2019ǯ0810土
生育過程によって環境をかえる
生後最初のひと月を、この牛舎で育てた後…
2か月ごとに別の牛舎に移しながら、
エサの内容を変えるなどして…
段階的に育成していきます。
舘野さん
「こちらは7~8か月まで育って牛です」
リーダー
「でかくなったな~~成長した~!
でも目はクリンとしてカワイイわ」
舘野さんの牧場では生後8か月までの飼育を担当。
このあとは別の牧場に移り「肉牛」として飼育されます。
そこで大きな体に育てられるよう、
今は丈夫な体を作っておくことが重要になります。
リーダー
「赤ちゃん牛は赤ちゃん牛の育て方。
この子たちの育て方、そして成牛の育て方…
それぞれ違うんですよね。
それぞれのプロフェッショナルが育てている」
森アナ
「この子たちは今度はどこにいくんですか?」
舘野さん
「町内にある“北海道はまなか肉牛牧場”という
肥育をする牧場に移動します」
舘野さん
「浜中町生まれで浜中町育ち!
そして浜中町で仕上げる!
浜中ブランドですよね!」
リーダー
「町のみなさんが一体化して
牛をずっと面倒をみているんですね!」
では次の場所に移動しましょう!
森アナ
「生後8か月からの牛を育てている
“はまなか肉牛牧場”にやってきました」
あぐり一行が続いてやってきたのは、
北海道はまなか肉牛(にくうし)牧場。
酪農家が生産する交雑種を
地元発信の食材に出来ないか…との思いから、
舘野さんやJA浜中町、
食肉メーカーのスターゼンなどが出資して、
2年前に設立された牧場です。
牧場に勤める木戸祐太郎さんに牛舎を案内して頂きます。
リーダー「何頭くらいいるんですか?」
木戸さん
「1つの牛舎の中に200頭!
2棟あるので400頭になります」
リーダー
「じゃあ見せてもらいましょう」
(C)HBC