2019ǯ0907土
♯538 褐色のいけだ牛編
全国の飼育頭数250万頭のうち、
50万頭以上を飼育する、肉牛王国・北海道。
そんな中、年間250頭ほどの出荷頭数でありながら、
少数精鋭のブランド牛として愛されている牛がいます。
赤い毛をまとったその牛は、
一つの町でその生涯を終えます。
正真正銘のご当地牛、いけだ牛!
今回のあぐり王国ネクストは、
生まれも育ちも池田町!
町内で全てが完結する「いけだ牛」に注目です。
森結有花アナウンサー
「池田町にやってきました!」
森崎博之リーダー
「来る途中もワイン城があって
ワインの町って印象があるよね!
でも畑作も非常に盛んで
十勝はどの町もそうですけど
色んな野菜が収穫を待ってますなあ」
森アナ
「そんな池田町でワインにも合いますね…
ブランド牛!です」
森崎リーダー
「うわーい!」
森アナ
「いけだ牛に注目していきましょう」
あぐりっこは小学5年生の2人、
笑顔が素敵な後藤里緒(リオ)ちゃんと、
しっかり者の山崎樹(イツキ)君。
ともに帯広からの参加です。
森崎リーダー「牛肉は好きですか?」
あぐりっこ「好きです!はい!」
リーダー
「良かったねえ~今日食べられるよ!」
あぐりっこ「よっしっっ!!」
リーダー「あははは」
リーダー「牛は見たことありますか?」
リオ「あります!牧場とか!」
イツキ「同じく…」
森アナ「どんな牛だった?」
リ「白黒の牛とか黒い牛とか…」
リーダー
「白黒の牛は北海道にたくさんいるけど
何ていう牛か?」
リオ「乳牛!」
リーダー「そう!カタカナ6文字で言うと?」
リオ「…??」
リーダー「ホ…ホル…」
リオ「ホルモン!!!」
リーダー「惜しい!あはは」
森アナ「確かにある(笑)」
リーダー
「牛のホルモンもあるけど…いつき分かる?」
イツキ「はい!ホルスタイン!!」
リーダー
「そうです!ホルスタイン種っていう乳牛です。
そういう牛もいれば
今日は牛肉…お肉を頂く牛も…
リオは前回あぐり王国に来てくれた時に
一緒に牛舎に行ったもんな。
どれくらいの大きさだった?」
さあ体を使って表現します!
リオ
「このぐらーい大きい!!」
リーダー「あはは」
森アナ「とにかく大きかった!」
リーダー
「乳牛の大きいサイズは見てます。イツキは?」
イツキ
「こういうところを車で走ってたら見たり…
あと茶色い牛もみたことある!」
リーダー「あーなるほどー」
リーダー
「今日は取材するのは“いけだ牛”ですけど
どんな牛だと思いますか?」
イツキ「柄がない牛だと思う」
リオ「一色なのだと思う!!」
リーダー「何色だと思う?」
リオ「茶色か黒だと思う」
森アナ
「そのいけだ牛について学んでいきましょう」
ということで、いけだ牛を飼育している牧場へ。
果たして、どんな牛なのでしょうか?
(C)HBC