2019ǯ0914土
農家さんがまずは選別!
収穫したキュウリは、まず生産者が、
A品・B品・C品・2Lの4つの規格に選別します。
リーダー「どれが一番高いのか?」
あぐりっこ「これかなあ」
2Lを選んだユズキちゃんの理由は…
「太いしおっきいし
なんか一番美味しそうだし…
まっすぐだし!」
リーダー
「ユズキが1本食べていいよって言われたら
これを食べたい?」
ユズキ「はい!」
A品を選んだリョウスケ君の理由は…
「キュウリ大きすぎるのもダメって
さっき言ってたと思うんですけど
だから2Lは大きすぎると思ったから
こっち(A品)の方が高級かなと思った」
森アナ「では正解を教えて下さい!」
山田さん「一番高いのは…A品です!」
リーダー
「私、聞いたことあるのは
大きくなると果皮が硬くなると
聞いたことがあるんですけど」
山田さん
「そうですね。種も少し大きくなると
言われていますね…」
生産者が選別したキュウリは、
このあとJAの施設で改めて選別されます。
山田さん
「A品とB品は集荷場で選果機にかけまして
A-S・A-M・A-Lと大きさで分けて
また箱詰めをしてくれます」
リーダー
「品質はAの中でさらに細分化されるんですね」
森アナ
「相当な数が集まってくるんじゃないですか?」
山田さん
「一番最盛期で1日に30トン集まります」
リーダー「あはははは」
森アナ
「1日30トン集まる集荷場って相当大きいですよね」
山田さん「そうですね!!」
リーダー
「でも埋もれてみたいね!30トンのキュウリに」
頷いているあぐりっこ!
リーダー
「そのいっぱいキュウリが集まっている場所を
見に行こう!!」
ユズキ「楽しみ~~」
リーダー「すげーワクワクしてる(笑)」
早速あぐり一行がやってきたのは、
当麻町にあるキュウリ専用の選別施設。
JA当麻の増田悠さんに、
まずは荷受け場所から案内して頂きます。
増田さん
「オレンジ色のリフトが上がりまして
生産者の労力を軽減させるために
引きずって降ろすような仕組みになってます」
農家さんのトラックの荷台の高さに合わせて
リフト(床)が上下します。
ユズキ「すごーい」
荷物を降ろしたら…
増田さん「コンベアの方に押します!」
リーダー
「スライドだけで行くようになってるんだ!」
腰への負担が全然ありません!すごい!
あとはボタンを押すと流れていきます。
森アナ「レールが動きだしましたね」
リーダー「うわ自動です!」
ユズキ「すごい」
ではレールの先を見ていきましょう。
(C)HBC