2019ǯ0921土
ながーい期間種をまく理由とは…

森アナ
「私たちの横にはダイコン畑が広がってます」

森崎リーダー「みんな見えるかな?」
メイサ「白い!」
森崎リーダー「白いのが顔を出してるね」
森アナ
「生産者の田端さんです。宜しくお願いします」

田端成治さんは、
留寿都村で最大規模のダイコン畑をお持ちです。

リーダー
「見渡す限りダイコン!どれくらいの面積?」
田端さん「ダイコンは6ヘクタール」
リーダー「札幌ドームより大きい」
田端さん
「年間で300トン!本数だと…」

田端さん「30万本!!」
あぐり一行「うわああああああ」
リーダー「すごい…」

リーダー
「ダイコンがこういう風になってるの知ってた?」
メイサ
「知ってます!
小学校3年生の時、社会見学でダイコンをとった!
野菜の学習で!」
リーダー
「いま小学校でこうした授業が盛んでね。
農業おじさんは嬉しい!!」

留寿都村のダイコンの栽培スケジュールは、
ご覧の通りです。
森崎リーダー
「種は4か月にもわたってまいてるんですね」

田端さん
「5日に1日のペースで種をまいて
全部で20回種まきをしてます」

リーダー
「どうして一回で全部まかないんだと思う?」
メイサ「大きく育たないから!」
ハヤト
「全部いっぺんにまいちゃったら
収穫するのが大変だから!」

田端さん
「いまので当ってます!
出荷期間が100日ちょっとあって
均等に出荷するために期間を空けて植えてます」

リーダー
「たくさんのものがいっぺんに取れたら大変だし、
いつだってダイコン食べたいよね。
いつ風邪ひくか分からないし(笑)
長い時期、新鮮なダイコンがあることが大切で
そのために種まきを長い期間をかけてやってる!」
(C)HBC