2019ǯ1012土
♯542 帯広市大正メークイン 編
突然ですが、ジャガイモうんちく!
16世紀、オランダ人により、
日本に持ち込まれたと言われる「ジャガイモ」。
現在のインドネシア・ジャカルタから運ばれたため、
「ジャガタライモ」と呼ばれ、
やがて「ジャガイモ」という呼び名で
定着したそうです。
ちなみに現在日本では、
国内のジャガイモのおよそ7割を北海道が生産。
その北海道のジャガイモのおよそ4割が
十勝で生産されています。
今回のあぐり王国ネクストは、
帯広のブランドジャガイモ、
「大正メークイン」に注目します!
ブランドを守り続ける、こだわりの栽培方法とは?
森結有花アナウンサー
「帯広市にやってきました!」
森崎博之リーダー「十勝の風景大好き」
森アナ
「北海道を代表するような景色ですよね」
森アナ
「今回は帯広市のブランドジャガイモ
《大正メークイン》に注目します!
帯広と言えばですね、私の出身地なので
私にうんちくを語らせて下さい」
森崎リーダー「森さんのうんちくですか?」
森アナ
「帯広市南部に大正地区というところがあって
道内のメークインの約3割が
大正地区で生産されているんですよ!」
森崎リーダー
「へえええ…でもなんでしょう。
聞きながらハラハラするのは…
上手に言えるかなってハラハラして
あんまりスッと入ってこなかった…」
リーダー
「メークインは特徴的なジャガイモですけど
子供たちは知っているのかな?」
あぐりっこはマイペースな小学5年、
片桐槙斗(マキト)君と、
しっかり者の山口未來(ミクル)ちゃんです。
リーダー「メークインは分かる?」
ミクル「メークインは分かります!」
リーダー
「じゃあメークイン以外の品種は?」
マキト
「男爵・キタアカリ・インカのめざめ…」
リーダー「おおお」
リーダー
「メークインって名前は出てくるけど
どのようなイモか知ってる?」
ミクル「あんまり…わかんない」
リーダー
「色んな品種特性があるけど
メークインはどんなイモか
しっかり今日は勉強してもらうんだけども
その前にメークインがどんなイモか?
お絵かきクイズ~~!!」
ということであぐりっこに
メークインの絵を描いてもらいました。
マキト「出っ張ってる!」
森アナ「ぼこぼこした感じかな?」
リーダー
「メークインはゴツゴツしてる予想」
ミクル
「普通のイモより細長いと思いました!」
リーダー
「なるほど。細長い、ゴツゴツ…
この予想をもとに取材をしましょう。
答えは、このあとすぐ!!」
さて、対照的な形となった2人の予想。
答えを知るために収穫期を迎えた
メークインの畑へ―
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