2019ǯ1102土
初めての島立て体験!
(森アナNa)
この茎が硬いシソを小さな稲刈り機で収穫します。
機械での作業とはいえ、これが大変なんです。
ガガガガッガ…
森アナ「きゃああああ~うわああああ」
瀬川さん「見えないでしょ?」
森アナ
「うわああ全然前が見えない!うわっはっは」
瀬川さんがしっかりサポートしてくれていましたが
瀬川さんが離れた途端に
暴走しだす森アナ!!
森アナ「うわあああ。ちょっと!ちょっと!!」
つかさず助けに入る瀬川さん!
森アナ「うわあああ」
瀬川さん
「まったく見えないでしょ?
どこにいるか分からないでしょ?」
森アナ
「シソがワアアアアて倒れてきて
シソに襲われているような感じですよね!!
ずっと襲ってきて、だからどこ刈ってるかが…」
瀬川さん「本当はもっと早いんだよ」
さてそういって瀬川さんが作業すると…
あっという間に刈られて行きます!!
森アナ「すごいすごい!!!」
瀬川さんの作業は、もちろん早いのですが、
何せこの広さ。1.2ヘクタールもあります。
1列ずつしか刈り取れないので、
途方もない作業量です。
これでも滝上では
瀬川さんの畑が一番小さな畑だそうです。
何日にも分けて収穫をして、
その都度、島立て(しまだて)をしていきます。
瀬川さん
「まず2つ取って茎が絡み合う様に立てます。
これで自立するんで、あと2個も横から…!」
森アナ
「分かりました。
見てると立てるだけなのかなって思いますけど…」
※なぜかまた余裕の発言をする森アナ
さっそく束をもってみますが…
瀬川さん「重いしょ?」
森アナ
「重たい!あっ重たい!!重たい!大きいですね」
瀬川さん
「もう一方持たないと倒れちゃうよ。
こっちからやらんと」
森アナ「そっか2個同時にやらないと倒れちゃう」
瀬川さん
「あんまり理屈考えてたら仕事終わんないんだわ」
森アナ
「そうですよね。こんなペースでやってたら
日が暮れちゃいますもんね」
瀬川さん「まじで日が暮れちゃいますね」
さあ森さん、よいしょっと!
ちゃんと立てかけていくんですよ!!
瀬川さん「大丈夫??」
ちょっとお股に刺さってますけど…
やっ森さん、何したいんですか?
一気にそんなに持てるはずないんですよ!
何してんのっ!!
森さん!全くできてない!!
あ~あ…やっぱりこうなっちゃうんですね
(森アナNa)
この島立て作業、本当に大変です。
これだけのシソを全部手作業で組み立てるんです。
しかも、強い風が吹いて倒れたら、
その度に立て直すそうです。
それだけの手間をかけて、
しっかり乾かすことが重要なんです。
森アナ「どのくらい島立てするんですか?」
瀬川さん
「全体で1万5000束。
4で割れば約3000ヤマか!
で3000ヤマを一夜にして風に倒されるんだよ!」
森アナ「うわああああ」
森アナ「いやになりますね…」
瀬川さん
「考えただけでおぞましいでしょ(笑)」
森アナ
「ほんとに…考えたことなかったけど
ドレッシングかける時とかにも感謝が募りますね」
(C)HBC