あぐり王国 放送内容

2019ǯ1109土
葉っぱはボコボコで寝そべってる!?


ということで、続いては、
しばれほうれん草のハウスにおじゃまします。



リーダー
「さあしばれほうれん草のハウスです!」

ユウリ「うわ~太い!」

リラ「なんかモサモサしてる!」

ユウリ「ボコボコしてる」  



ユウリ
「あっちはピンって立ってたけど
 こっちはあんまり立ってない」

リーダー
「上に向かってピンピンって立ってないね」

森アナ
「ではここでも同じように計っていきましょう」



ここでも廣田さんに平均的なものを選んで頂き、
もろもろ測ってみると…



リラ
「しばれほうれん草は
 葉のほうが大きくて茎のほうが小さい!」

リーダー
「そうだね。茎が短いね。角度はどうかな?」

リラ「10°くらい差がある!」



リーダー
「そうだねえ。印象ですけども
 普通のホウレン草は上に向かって伸びてるけど
 寒締めホウレンソウは
 ぱっかりと開いているイメージがあります」

森アナ「何でこんな違いが生まれるんですか?」

廣田さん「品種の違いですね」

リーダー
「品種というのは、
 お米でいうとゆめぴりか・ななつぼしという
 そういうのが品種名なんですけど
 このホウレン草は何というんですか?」



廣田さん「冬霧7(ふゆぎりセブン)です!」

同じホウレン草でも、
品種の違いでこうも見た目が違うんです。



寒締めホウレン草の「冬霧7(ふゆぎりセブン)」は、
寒さに耐えるため日光を浴びようと、
横に伸びる性質があります。



森アナ「さて最後の株の間隔ですね」

リラ
「自分で思ったことなんですけど
 普通のホウレン草は立ってるから幅が狭くて、
 しばれほうれん草は寝ているから
 株の間隔が大きいんだと思う!」

リーダー
「なるほど!そうですよね。
 こうみると株の間隔に2倍近い違いがある。
 その理由っていうのは、
 今のであってますか?」

廣田さん「あってます!」



実はこのホウレン草、
きっちり等間隔に植えられています。
これは、シーダーテープというものが
道具がつかわれています。



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