2019ǯ1109土
これからもっともっと甘くなる?!
シーダーテープをみてみましょう。
森アナ「すごい!」
ユウリ「何か入っている!」
リラ「何だこれ…?」
森アナ「これ種ですか?」
廣田さん「そうですね」
森アナ
「同じ感覚で青い粒がテープの中に入ってますね」
廣田さん
「これを播くための機械があります。
土の中をくぐらせる…と言いますか
機械を動かすだけで、
シーダーテープが埋まっていきます」
森アナ「これは自分でつくる…??」
リーダー「なんでよ!」
廣田さん「苦笑」
リーダー
「なら植えた方が早いわっっ!
買うんだよっっ!」
しばれほうれん草の種まきは、
8月末か9月の初めに行われます。
リーダー
「だいたいの作物が収穫適期を迎えてる頃に
ようやく種をまく!
そして8月9月に種を播いたものは?」
廣田さん
「10月上旬までにある程度伸ばします。
それから徐々に寒さに当てて、
糖度を上げていきます!」
寒くなるとホウレン草は生長が止まり、
寒さから身を守ろうと糖分を蓄えていきます。
その状態になる、
10月下旬から11月下旬にかけて収穫をします。
この時はまだ、
十分に糖度が上がっていない時期でしたが、
もぎたてを1枚いただきました。
リーダー
「うまっ!うわっ!肉厚!!
噛んでいくと甘くなっていく!
食べてすぐ甘いんじゃなくて
噛むことで口の中が甘く幸せになる。大好き」
森アナ「普通のホウレン草と違いますか?」
リーダー「全然!!違う違う!!」
まだ時期的にしばれほうれん草本来の実力を
発揮していないのに驚きの甘さ。
普通のホウレン草の糖度は3.5度くらいですが、
しばれほうれん草の場合、
8度以上という決まりがあります。
試しに、この時点での糖度を測ってみると…
ユウリ「5.8」
リーダー
「糖度は上がってますが
JAひがしかわの基準には満たないですね」
リーダー「甘かったけどなあ~~」
森アナ「2度以上上がるってことですよね」
森アナ
「今より2度上がったら
チョコレート盛り合わせの横に
ホウレン草あってもいいよ!!」
ユウリ
「こんなに今食べても甘かったけど
まだ満たしてないということは
もっと甘くなるんだなと思いました」
リーダー
「もっと甘くなったホウレン草、
食べてみたくない??」
ユウリ「食べてみたい!!(笑)」
リーダー「そうだよなあ」
リラ
「こんなに甘いのに、
なんでもっと甘くなきゃダメなのか?と
思った!!」
リーダー
「ちょっと町のへ批判が入りました(笑)
でも間違いなくその糖度まで行くんですね?」
廣田さん「そこまで到達します!」
リーダー「楽しみですねえ」
(C)HBC