2019ǯ11��30����土��
次の世代への橋渡しのために一致団結!

��当時、有機農業をはじめとする、
環境保全型の農業を積極的に進めていたJAつべつ。
オーガニック牛乳を生産する、
山田牧場もそのひとつです。

��津別町有機酪農研究会 顧問
網走川流域の会 副会長
山田 照夫さん
「ものすごい台風が来て
うねってる川もぶち抜くくらい
大変な状況になったんです…。
そういう中で新谷さん達からJAつべつに
環境問題を共に理解・活動してくれないかと話があって
最初漁師が来た時は
『あんたら何しに来たのよ』って構えがあった…」

��「だけど2回3回と話していくうちに
自然の中で生きているのは
海の漁師さんも同じなんですよ!
その辺は何も屈託もなく一緒に活動が出来る!
ちょっと面白いというか…良いところですよね!!」

��こうして網走の2つの漁協とJAつべつが手を取り合い、
漁業と農業を持続させるための活動が始まりました。
その一環である植樹は、
2006年から美幌町で始まり、今回を含め、
網走川流域には3900本もの木が植えられました。

��流域の会の考えに賛同する企業や団体も徐々に増え、
地域一体となって、環境保全に努めているんです。
中には、こんなところも…。

��デンソー 網走テストセンター
門田 悟史さん
「水の量を調整するのが調整池になります。
ダムで仕切ってたくさんの水が流れてきても
一定の量しか排出させないというものです」

��門田さん
「車のテストを行うので
油が車から漏れてしまうことも充分考えられます」

��「それを予防しようと
黄色のオイルフェンスを張っています。
これで少し食い止められるようにと配慮してます」

��世界有数の自動車部品メーカー・デンソーの、
網走テストセンター。
敷地の半分は森林で、網走湖に隣接し、
下流にはオホーツク海が広がっています。

��門田さん
「去年改修工事を行った場所です。
今までは川が蛇行している状況だったので
蛇行すると洗堀(せんくつ。流水で土が削られる)して
周りの土砂を巻き込んで、そのまま下流に流れてしまう。
なので直線化して護岸工事を行っています」

��西網走漁協 組合長
網走川流域の会 理事
清野 一幸さん
「木とかが倒れたら大変ですもんね」
門田さん
「そうなんですね。
どうしても泥と一緒に下流に流してしまうので
それこそ漁協さんに迷惑をかけてしまう事になるので
出来るだけそういうことにならないようにやってます」

��同じ地域の企業として、それぞれの現場で、
どんな環境対策が行われているのか。
お互いの理解を深め合います。
西網走漁協 組合長
網走川流域の会 理事
清野 一幸さん
「網走川がすごく濁って
被害者意識が強かった時期はありました。
上流の方に現実を見てもらったら
下流でこんなことが起こっているのかと交流を持てたし
私達もなぜそうなるのか?
農家の人がなぜ化学肥料を使うのかというのも
ある程度納得することが出来ました。
だから一次産業をお互いに循環しながら
発展していければいいと思ってます」

��津別町有機酪農研究会 顧問
網走川流域の会 副会長
山田 照夫さん
「次の世代に渡して繋いでいくことが
これからの一番の大事なポイントになると思ってます。
どうぞ今後とも同じ考え方で協力をして頂きたい…」
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