あぐり王国 放送内容

2019ǯ1207土
子どものように育て上げる!


さてここで昔使われていたという、
ビートを収穫する道具を見せて頂きました。

森アナ「これって名前とかあるんですか?」

廣江さん
「自分もよく分からない。
 『抜くやつ持ってきて』ってよく言って…」

森崎リーダー「えっそうなの!」




使い方を見せてもらうと…

ザクッツザクッ

あぐりっこ「えええええ」

廣江さん
「こうやって刺して抜いていきます」

リーダー
「原料野菜はあくまでも収穫は…おおざっぱ…」

廣江さん「そうだね」




森アナがやってみますが…

森アナ
「トントンってやっていいんですよね?」

って言いながらなぜか空振り!

リーダー
「まず空振りやめてください!
 ビート農家に嫁入りしなくて良かったな…」

森アナ
「あー楽しいですよ!スポスポ行けます!
 でも重いです…」





森崎リーダー
「俺これ初めてやるかもしれない…」

ザクザクザクザクザク

廣江さん「あ~うまいうまい」

スズ「はやい!」

森アナ「え~すごい」




リーダー
「簡単だ!永遠に出来る気がする!」




森アナ
「(先にやった)
 私達の見てるからじゃないですか…」

リーダー「なに?なに?」

森アナ「私たちの見ているから…」

リーダー「嫌な先輩だなあ」




ビートの収穫は、
掘った後に葉や茎を切り落とす作業もあります。
現在はハーベスターという機械で一気に作業しています。




芽室町では、一度に6列のウネを収穫できる、
超大型ハーベスターを導入。
ビート収穫の効率化が進められています。

秋が深まった頃に収穫を迎えるビート。
ここまで、どのように育つのでしょうか。




廣江さん「3月初めに種まきをします」

リーダー「3月!雪あるしょ」

廣江さん
「雪があるのでビニールハウスで種まきをします。
 一週間ぐらいしたら発芽をします。
 その後、4月下旬まで育苗という
 小さな苗を育てる作業をします。
 その後、定植という苗を畑にもってきて
 植える作業をします。移植って言います」

スズ「それは手でやるんですか?」

廣江さん「機械でやります!」




森アナ「その後、長い管理作業がありますね」

廣江さん
「草が生えてくるので除草をしたり
 虫がつかないように薬をかける…
 そういう作業がずっと続きます」

リーダー
「3月から始まって11月だから
 けっこう長い栽培期間の作業と言えますね」

森アナ
「全ての作業が重要だと思いますが
 ここが気を使っているという所ありますか?」

廣江さん
「そりゃあやっぱり育苗ですね。
 苗が小さい時に大事に育てたいけど
 大事にしすぎないようにするのが…」




リーダー「子育てですね!」

廣江さん
「本当に子育てです。一番気を使いますね」




リーダー
「親世代にはグサッと刺さりますね…」

森アナ
「それが後々おとなになった時に響いてきますから」

廣江さん「大きな収穫になるんですよ!」

リーダー
「そうだよなああああ…
 甘やかしすぎかもしれないなあ…」



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