2009ǯ1031土
馬って中指1本で立っているっ!?
ということで、一行が訪ねたのは、
浦河町にある中島牧場。
牧場主の中島さんに、
軽種馬についていろいろ
教えていただきましょう!
中島さん
「うちの牧場には
大体30頭くらいの
軽種馬がいます!」
森崎
「それにしても
牧場広いですね~」
中島さん
「うちは狭い方なんですが
それでも17ヘクタールありますね。」
河野
「馬というと常に
草を食べてるという印象ですが
どのくらい食べていますか?」
中島さん
「食べたり、遊んだり
寝たり・・・の繰り返しですね。」
森崎
「食う・寝る・遊ぶ!!」
森崎・河野
「うらやましい~~」
河野
「軽種馬の生産は
儲かるんですか?」
中島さん
「確かに儲かった時期もありました。
でもいまは不景気でもありますし
生産頭数は最盛期の
半分くらいにまで
落ち込んでしまっています。
競馬場が減っていまして
販路が狭まってきているんです。」
一同
「そうなんですか・・・」
松坂
「ところで中島さん、
わたしたち馬について
全く知識がないのですが
例えば”ひづめ”の部分は
人間でいうと何にあたるんですか?」
中島さん
「実は”ひづめ”は中指です。
つまり中指一本で
馬は立っているんです。」
一同
「知らなかった!!」
中島さん
「なので、ひづめのちょっと上が
指の付け根にあたる部分で-」
中島さん
「その上の関節の部分が手首。」
中島さん
「肩はこのあたりになります。」
(C)HBC