あぐり王国 放送内容

2009ǯ1031土
ホッカイドウ競馬の役目 & 馬産地JAの取り組み 


ジャーンもんすけです!
日本最大の馬産地 日高! 
ところが、
生産頭数は年々減少しているんです!




その馬産地で行われている
ホッカイドウ競馬の
現状や役割について
北海道軽種馬振興公社の
井村さんに
教えていただきました!



北海道軽種馬振興公社
井村さん
「ホッカイドウ競馬の
 特徴として、
 馬の一大産地で
 開催していることもあり、
 馬主の半分以上が
 生産者本人であることが
 あげられます。」





北海道軽種馬振興公社 
井村さん
「また、ここで活躍した馬が
 全国各地の地方競馬へ供給され、
 門別競馬場は流通基地としての
 役割も果たしております。

 ホッカイドウ競馬が
 機能しなくなることは
 日本の競馬、産地の基盤を
 揺るがすこととなるのです。」





年々厳しくなる軽種馬生産。
そんな中、農家へ転換する生産者を
JAひだか東が
サポートしているんです。



JAひだか東 和田さん
「JAひだか東が管轄する
 浦河周辺では
 軽種馬生産頭数が年々減少し
 新しい振興策として
 平成15年、
 グリーンサポートひだか東を
 設立しました。
 この会社では設備投資など
 生産者の負担や
 リスクを減らすための活動を行い-」



JAひだか東 和田さん
「新たに夏秋イチゴ-」



JAひだか東 和田さん
「黒毛和牛、グリーンアスパラの
 生産に取り組んできました。
 黒毛和牛の生産が
 年間1300頭となり
 サラブレッドの生産頭数を超え
 北海道でも有数の
 生産基地となりました。」



実は日高エリアは、
”地域複合”といって
町村ごとにこんなに
たくさんの野菜が
育てられているんです。
平取町のトマトや
新冠町のピーマンなどは
以前番組でも紹介しました。




ほかにも日高町門別の主要品目、
軟白ネギは柔らかい食感で人気!

”美味ねぎ君”というネーミングで
関東や中京方面へ出荷されているんです。
自然豊かな日高エリア。

馬の生産はもちろん、
野菜作りも頑張ってほしいよね!」


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