2009ǯ1107土
旭川・東明中の”弁当の日”とは?
森崎
「調理実習室だよ~。
各自ハンバーグを作っている?」
森崎
「先生、こちらは
どういった授業でしょうか?」
柴田先生
「今日は、生徒達それぞれが
お弁当を作ってきているんですが、
そのおかずのメインとなるハンバーグは
家庭科の授業でみんなで作るんです。」
松坂
「グループ分けがされていますが?」
柴田先生
「作っているハンバーグには
4つのテーマがあるんです。
インパクト・ボリューム・和風・ヘルシー。」
森崎
「なるほどね~」
森崎
「おっ!かわいいぞ!
このハンバーグ!!」
松坂
「この班のテーマは何ですか?」
生徒さん
「インパクトです!」
松坂
「インパクトありますね。
葉っぱハンバーグ。」
藤尾
「おや!小野寺くんじゃないか!
学ラン着ると分からないな~」
じゃ~ん もんすけです!
旭川市立東明中学校の
弁当の日。
この活動は、
どのようにして
始まったのでしょうか?
東明中学校
佐藤先生
「本校の”弁当の日”は
家庭の学校への協力という観点から
平成16年に年3回設定されました。
始まってからの2年間は
保護者が作るお弁当でしたが
平成18年から
総合的な学習の時間に
食育を導入したのをきっかけに
自分で作る”弁当の日”と
内容が変更されました。」
東明中学校
佐藤先生
「味や見た目の工夫に加えて
季節に応じたおかずを
取り入れるなど
保護者の方々の協力を得た
調理実習を行っております。
今年から”弁当の日”を
年4回に増やし
新たに食に関する指導の
充実をはかっております。」
弁当の日は、
食べ物や親への感謝の心が
芽生える活動!
ぼくも 明日は
お弁当作ろうかな!
(C)HBC