あぐり王国 放送内容

2020ǯ0229土
朝採れリンゴのまんまフレッシュ!


ということで、
貯蔵しているリンゴの鮮度をチェックしてみることに。

ガブリ…!!



リーダー
「めっちゃうまい!超みずみずしい!
 朝採れリンゴですって言われたら信じそう!
 北海道の真冬のリンゴが
 こんなにキレイで美味しいまんま食べられるなんて、
 歴史的偉業を成したんじゃないですか?」



福岡先生
「それはちょっと大げさかもしれませんけど
 北海道は農産物など色々つくれますので
 また特徴あるものも作れますので
 そういう物の保存・運搬に使えるように
 できれば良いと思います」




リーダー
「良いものがより良いものとして
 みなさんに回れば、もっとよくなる」

福岡先生
「北海道の良さをアピールできると思います」

リーダー「すごーい!ノーベル賞!」

森アナ「ノーベル森崎賞!!」



さてお次は余市町にある平川ワイナリー。
北大生がシードル造りを行っているということで、
工房にお邪魔しました。




リーダー「うわ~リンゴだあ」

曾根先生「このリンゴは全部北大の果樹園のです」

森アナ「真っ赤ですね」




こんにちは~お邪魔しま~す!

曾根先生
「リンゴを搾汁機に入れまして
 すりおろして果汁を出しています」




森アナ「果汁が出てますね」

リーダー「これがお酒になるんだ」

曾根先生「飲んでみますか?」

森アナ「えっ!絶対美味しいですよね」




ということで、すり潰したてのリンゴ果汁を、
特別に試飲させていただきました。

リーダー
「超おいしい!!樽で飲みたい!」



森アナ
「あーおいしい!キレイな甘さというか
 リンゴの甘さがガツンときますね」

リーダー
「この美味しいリンゴジュースが
 お酒になるんですよね?」

曾根先生「なっていきます」



このあとのシードル造りの流れは、
搾ったリンゴ果汁に酵母を加えて、
発酵タンクの中で2週間ほど発酵させ、
ろ過などの作業を行います。
そして瓶詰めを行って、さらに2か月ほど寝かせると、
アルコールが増して炭酸ガスが発生し、
シードルの完成となります。

曾根先生
「昨年の12月に絞ったものが一部発酵しております」

リーダー「それって味見できます?」

曾根先生「はい!」



またまた特別に瓶詰めする前の1次発酵を終えた
シードルも試飲させていただきました。

リーダー「わお~全然変わりました!お酒です」

森アナ「お~酒えええ~ですね」



曾根先生
「果汁が濁るので酵素入れたり沈殿させたりして
 そのキレイなところだけを抜いて、
 発酵させたものがコチラになります」

森アナ「作ったシードルは商品になってますか?」

曾根先生
「なってます!【林檎】という商品で
 去年の7月から販売しております」

森アナ
「面白いですよね。こういう風に大学院で
 シードルづくりをやっているなんて
 考えたこともなかったですもんね」



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