2020ǯ0411土
まるでフルーツのようなニンジン♪
森崎リーダー「かじってみませんか?」
日下アナ
「いいんですか?いただきま~す」
日下アナ「おいしい!」
日下アナ
「甘い!何よりみずみずしい」
リーダー
「真狩村の小学生は給食で
春にまずこのニンジンを食べるわけ。
だから夏秋にとれるニンジンよりも
こんだけ甘いニンジンからスタートするから
ほとんどニンジン嫌いがいないんだそうです」
森アナ
「それだけきくとメリットしかないんですけど
収穫が大変なんですよね?リーダー!!」
リーダー「収穫大変なんですよ」
ポリポリポリ
リーダー「あまい!うまい!!カキだ」
この雪下にんじん、実は収穫がとても大変です。
まずはニンジン畑の除雪。
豪雪地帯の真狩村では、
これだけでも一苦労なのですが…
リーダー
「ニンジンって茎が生えてるでしょ?
まるでパセリのような。
その茎を重機が入り込んでつかんで
ポンポンポンと抜いていくの。
そういう重機の収穫!」
リーダー
「ところがこの越冬した雪下にんじんは
茎がほとんどない。
すると土ごと掘るしかない。
それをお母さん方がしゃがんで
ニンジンを並べていって
1本1本茎元を切り落としていく。
とても手間がかかるんですよ」
リーダー
「すごい手間がかかるうえに
何本くらい植えてるか覚えてます?」
森アナ
「真狩村を含むJAようていで
1シーズン1千万本!!」
日下アナ「へえ~」
森アナ
「1千万本、お母さん方が茎を切ってくれている!」
森アナ
「今日はこの雪下にんじんを使って料理をしましょう。
プロの方がお待ちなので早く食べていきましょう」
リーダー「バリバリバリバリ」
森アナ「早いっ!!」
生でも美味しい雪下にんじん。
このあと、どのような料理を
教えてもらえるのでしょうか!
(C)HBC