2020ǯ0418土
乳草のワケとは…?
森アナ
「では野菜を発表しましょう!
和名で“乳草(ちしゃ)”と言われる野菜は…
ジャン!!」
ゴロン…レタスです!
「ちしゃ」とはレタスの和名。
そして、このレタスは「むかわ町」の春レタス。
11月に種をまき冬の間に生育、
3月から出荷が始まった、
今がまさに旬のレタスです。
金城アナ
「何で乳草なのか?ピンとこないですね」
リーダー
「いい質問ですねえ~
もう素晴らしい!
よくその質問きましたねえ。
これで次に展開できます!!
素晴らしい!どうして乳草なのか?
このレタスの後ろ!
切り口の部分ですが…」
リーダー
「切った断面…触ってもらえますか?」
金城アナ
「なんかヌメヌメしてます…
なんか白っぽい!!」
リーダー
「ちょっと粘性のある白い液体が出てきましたよね。
切り口からミルクのようなものが出る!
これが乳草のゆえんです!」
金城アナ「なるほど~」
リーダー
「これはラクチュコピクリンと言いまして
なめると軽い苦味があります!」
ほんのちょっと舐めてみると…
金城アナ
「うわっ!結構苦いですね!
思ったより苦い!!」
リーダー
「これが一説によると
軽い鎮静効果と睡眠効果があって
暑い日にレタスをかじって寝ると
よく眠れるって話があったり
これがミルク草…乳草(ちしゃ)のゆえん!」
リーダー
「生産者が新鮮なうちに収穫してくれて
流通のすばらしさで
もぎたての野菜が並んでいるという証拠なんです」
金城アナ「良いレタスの証しなんですね」
リーダー「そうです!それが…???」
金城アナ「乳草!!」
リーダー「そうです!」
金城アナ「ペコ…タミン??みたいな…」
(C)HBC