2020ǯ0523土
♯570 北海道の酪農特集
森崎博之リーダー
「あ~おいしい!北海道の牛乳!
実にうまいです!最高!!
私たちが住む北海道では、
日本の乳牛全体のおよそ60%が飼育されています。
北海道の酪農が、日本の牛乳や乳製品を
多いに支えてくれているんです。
ところで最近では学校がお休みになって
給食もお休みになって…
残念ながら牛乳の消費量は落ち込んでます。
「買って飲んでるよ!」という家もありますが
国全体でみた時には牛乳の消費量、
どうしても下がってきているようです。
こんな時だからこそ、栄養いっぱいの牛乳を、
もっと飲んで元気に過ごしたい!
という思いがありまして
今回のあぐり王国では酪農に注目します!」
ということで今回のあぐり王国ネクストは、
北海道の酪農特集です!
少年よ、大志を抱け。でおなじみのクラーク博士。
そのクラーク博士が礎を築いたのが、
北海道大学の前身、札幌農学校。
そこに、今からおよそ130年前、
アメリカから血統登録されたホルスタインが、
日本に初めてやってきました。
そのホルスタインの子孫たち、
そして、そこで伝えられた技術が、
北海道の酪農の原点。
ということでまずは、北大農場で、
北海道の酪農の始まりを学んだ様子を
ご覧いただきます。
~2019年02月09日OA
酪農歴史ロマンが詰まった北大牛乳編 ~
森結有花アナウンサー
「ではあぐりっこをよびましょう。あぐりっこ!」
「は~い」
あぐりっこはマイペースな小学4年生(当時)、
大村凛太郎(リンタロウ)君と、
好奇心旺盛な同じく4年生(当時)、
小澤萌桃(モモ)ちゃんの2人です!
(※現在二人とも6年生です)
リーダー「志望校はどこですか?」
あぐりっこ「北大です!」
リーダー「北大入りたいよな~」
森アナ
「本当に?ホントに?
小学校4年生で志望大学もう決めてる?」
リーダー
「そりゃあそうだろう。
札幌に住んでる以上、北大は憧れだろう」
森「そんな二人に…牛乳は好きですか?」
モモ「好きです」
リンタロウ「大好き!」
リーダー
「牛乳を使った乳製品って何かわかる?」
モモ「チーズ」
リンタロウ「バターとかヨーグルト!」
リーダー
「そんだけ分かれば北大入れるわ!」
森アナ
「そんな簡単ではないかな…もうちょっと…」
リーダー「えっそんな難しいの?」
森アナ
「北大はそれだけじゃ入れないですね…」
リーダー
「あっそう。そんな難しいんだ~いま(笑)」
そんな、将来性豊かなあぐりっこと、
明治から大正時代の酪農の様子を
今に伝える施設、
札幌農学校・第2農場へー。
(C)HBC