2020ǯ0523土
森アナ 酪農教育ファーム体験!
森崎博之リーダー
「北海道の酪農の歴史をご覧いただきました。
札幌農学校に、初めてホルスタインが
やってきてから130年あまりです。
北海道は今、酪農王国として
日本の乳業を支えています。
では、その北海道の酪農は、
どのように営まれているのでしょうか?
続いては、森アナウンサーが、
1泊2日で酪農体験をしたご覧いただきます」
~2018年04月14日(土)
農業アナウンサー森結有花が酪農家に?!~
酪農教育ファーム体験初日 午後2時30分
森アナ
「ここですね…あのお家ですよね…
いや~緊張するううううう」
ピンポーン
森アナ
「こんにちは~!森と申します。
よろしくお願いします」
こちらが、酪農体験でお世話になる、
岩谷史人さん・智恵さんご夫妻です。
幕別町忠類にある
「i(アイ)-ふぁーむ(岩谷牧場)」は、
酪農教育ファームの認証牧場で、
生乳の生産をしながら、
体験者の受け入れも行なっているんです。
初日午後3時
岩谷さん「こっちへ~」
牛舎に入ったらまず、
消毒をした長靴やゴム手袋など、
作業をするための準備をします。
酪農の仕事では、大切なことなんですよね
岩谷さん
「手と言うのは雑菌の巣なので…
どんなにキレイに洗っても…。
乳頭に菌は移らないようにするのと
逆に乳頭の菌を自分達がもらわないために
衛生の為に手袋をはめます」
準備が整ったら、
いよいよ牛との対面!…と思ったら
あれあれ?
なにかのパネルが並んでいる部屋に来ましたよ。
岩谷さん
「お家は酪農家といって牛乳を生産する
牧場になっています。
1年365日、1日も休むことなく盆も正月もない。
僕たちは牛が気分よく牛乳を出してくれるよう
サポートするのが酪農家の仕事です」
なるほど!体験する前に、
酪農がどんな仕事なのかを学んでもらうんですね。
岩谷さん
「実際に牛を見ながら、あとはお話しましょう」
さあ、ついに牛との対面です!
午後4時 酪農体験スタート!
これから、岩谷さんから
搾乳のレクチャーを受けて
酪農体験が始まります。
岩谷さん
「これが消毒液です。おっぱいにつけます。
ここから絞ります。機械を伸ばします。
勝手に吸い付いていきます。
手を放すと牛乳が出てきます」
森アナ「すごい勢いですね。どんどん出てる!」
(C)HBC