2020ǯ0606土
子牛から出荷まで…こだわる一貫生産!
リーダー「この子たちがそうなんですか?」
迫田さん
「この子たちはつべつ和牛を生んでくれる親牛!」
リーダー
「お母さんたちなんだ」
迫田牧場では、親牛に子牛を産ませ、
その子牛の育成から肥育までを、
一貫して行っています。
リーダー
「普通の酪農家さんとか肉牛農家さんは
子牛と親牛を別の生産者が育てることが多いの。
こちらは子牛も親牛も全部めんどうをみてる!」
産まれてから同じ環境で育てることで、
牛のストレスを減らし、
健康に成長させられるのが、
一貫生産の大きなメリット。
そして、つべつ和牛は、
さらに環境に恵まれているようで…
迫田さん
「むこうに雌阿寒岳がありまして
そこから流れるミネラル豊富な
おいしい水を飲んでいるのが特徴です」
リーダー「天然水を飲んでいる!」
迫田さん「本当においしい津別の水です」
つべつ和牛の年間出荷頭数は、およそ300頭。
生産戸数は、迫田牧場含めて町内に4軒。
まさしく少数精鋭のブランド牛。
一通り勉強したところで、
子牛を育てる牛舎を見せて頂くことに!
あぐりっこ
「うわ~ちっちゃ~い」
「かわいい~」
リーダー
「おじさん目がハートです♪」
迫田さん
「すぐ体調を壊してしまうというか
寒さに特に弱いんですよね」
リーダー「だって津別寒いじゃ~ん」
迫田さん
「だから防寒対策がすごく大切になるんです」
スズ「どうやって?」
迫田さん
「天井にヒーターがあるんです。
冬になるとこのヒーターが下がってくる!」
森アナ
「でもこれだけでは
冬の寒さは厳しくないですか?」
迫田さん
「そうですね。あとはベストを着せたり!」
あぐりっこ「ええええっ???」
迫田さん
「牛専用のベストを着せて
少しでも暖かくしてあげる!」
あぐりっこも子牛にベストを着させてあげました。
そして普段はしていないことなのですが、
今回特別に「子牛のお散歩」をすることになりました!
早速、外に出ていくとー
森アナ「すごいすごい」
スズ「大丈夫?行こっ!」
スズ「かわいい~♪」
思いっきり引っ張られます。
親牛舎に近づくと…
スズ
「お母さ~んじゃないよ~(笑)」
子牛のお世話をたっぷり手伝わせてもらった一行。
続いて、大きくなった牛の牛舎におじゃまします。
森アナ「え~すごい」
あぐりっこ「うわ~太っちゃった!」
迫田さん「何キロぐらいあると思う?」
ミクル「200キロぐらい?」
迫田さん「200キロ?」
迫田さん
「実際にはですね800キロくらいある!」
あぐりっこ「ええええええ」
スズ「うっそー」
(C)HBC