あぐり王国 放送内容

2020ǯ0613土
秋…いざ稲刈り!


さて、5月中旬に種まきをした
直播き米「えみまる」。

省力化が出来る一方で、
生産者の高い栽培スキルが求められるといいます。

熊谷さんのおかげで、
あぐりチームが撒いた種は順調に育ちました。

そして、種まきからおよそ4か月半。
妹背牛町は、収穫の秋を迎えました。




あぐり一行「こんにちは!お久しぶりです!」




熊谷さんの田んぼの稲刈り作業が進む中、
春に種をまいた部分だけ、
特別に残しておいて頂きました。




さて、いよいよ稲刈り。まずは熊谷さんに、
お手本を見せて頂きます。

熊谷さん
「この棒から“黒田式”と“手播き”に
 分かれています。
 黒田式の場合は、
 株になっているので非常に刈りやすい!
 株を持って刈る…」

シャキシャキ

リーダー「いい音だあ」

熊谷さん
「バラ播きの場合は、
 バラバラなので目標を決めて…」
 
ということで、
黒田式タコ足播種器で種まきした部分から、
稲刈りスタート!!




シャキシャキ…

ナオコ
「すごいバサッて刈れて 
 すごく気持ちいい!!」




リンタロウ「すごい気持ちいい!」

リーダー「すごい上手にできたよ」

熊谷さん「やっぱり男の子!チカラありますね」

森アナ「すごい!」

リーダー
「稲刈りをするために生まれた
 【稲刈リンタロウ】!スゲー上手!」




リーダー「森さんもやってみます?」

森アナ「自信があります!稲刈りはできます」

と話しているうちに
勝手に刈り始める森アナ!!

リーダー
「森さん…森さん??
 黙って始めるのヤメテ!!」




森アナ「あははははは!」

リーダー
「何か言いましょうよ。
 カメラさんも慌てて行きましたよ」

森アナ
「全然番組のこと考えてなかった!
【うまくやりたい!】その一心でした!」

リーダー「レポーターとしてあり得ないですよ」

あぐり王国はこう見えて10年以上続いてきた、
由緒ある農業番組なんです。ということで…




リーダー「じゃあ刈るよ…」

ザザザザザー(一気に刈る!!)

森アナ「うわははははは」

リンタロウ「すごっ!」

リーダー「まだまだやるよ」

ザザザザザー




リーダー
「よいしょ~~!今年も豊作です!!」

森アナ「ミスターコンバイン!」

リーダー「いえええ~い!!」

さすがのミスターコンバインです。

リーダー「まあこんなもんだ!」

このあと刈りやすい部分は
あぐりっこと森アナ、
刈りにくい部分は、
熊谷さんとリーダーという風に手分けをして、
ひたすら刈ること、およそ30分―




リーダー「終わりました!」

ナオコ「疲れた…」

リーダー
「ここから大事な大事な
 刈り落としたのを拾っていきます」




リーダー
「こういう落穂を拾うのは
 僕は…東川町で米農家だったから
 じいちゃんばあちゃんが刈った後、
 落穂を拾うのが私の役割…」



リーダー
「って誰か聞いてます?私の話!!!」

熊谷さん「わっはっはっは」

リーダー「誰も聞いてない!!」



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