2020ǯ0704土
清楚さでひときわ人気の当別町のカラー
森アナ「これがカラーです」
森崎リーダー
「花がなかったら長ネギのように見える(笑)」
リーダー
「シンプルだけど高貴でちょっとピンク色があって
かわいらしい女性的な花という印象ですね」
森アナ
「いわれてみれば結婚式場とかで
見たことあるな~っているお花ですね」
リーダー
「どのあたりがウエディングに使われる特徴ですか?」
大江さん
「白くて清楚なところ…
そこに尽きるんじゃないでしょうかね」
清楚で凛として、なおかつエレガントな佇まい。
カラーという名前は、
ギリシャ語で「美しい」という意味の言葉、
「カロス」に由来するという説もあり、
それも納得の美しさです。
森アナ「当別町はカラーの栽培が有名なんですか?」
大江さん
「全道・全国的にも評価をいただいています!
2018年に大田という花の市場で賞をもらった!
励みになりますねえ」
当別町のカラーの出荷先は、道内が3割、道外が7割。
東京都大田区にある、
花の取扱い量が日本一の市場でも高い評価を得ています。
森アナ「品種とかあるんですか?」
大江さん「これは『サッポロ』という品種です」
リーダー「えっ?サッポロ?」
大江さん
「オランダの方が作られたんですけど
この白がご自身がイメージしている
札幌のイメージとピッタリだってことで
『サッポロ』という名前を付けられた」
リーダー「雪景色みたいな感じですかね?」
大江さん「そうですね」
森アナ
「でもなんか悔しいですよね…
なんか当別で花を作っているし、雪も降るのに
札幌に持っていかれたなっみたいな…」
大江さん
「これが本州に行って
札幌のイメージで使われると思うと
かえって北海道の代表みたいで嬉しい!」
リーダー
「気持ちが大きいですね!
森アナは気持ちが小さかった…」
森アナ「恥ずかしいです…」
森アナ
「じゃあこのサッポロが
全国各地のウエディングの場を
彩っているってことですか?」
大江さん
「そうですね。
とくに秋はこの『サッポロ』が欲しいと
色んな各市場から声がかかっています」
リーダー「名指しで!すげー」
大江さん
「当別のサッポロ!と名指しできます」
そんな当別町のカラーは、
どのように栽培されているのでしょうか。
大江さん
「4月から7月の間に植えていきます」
リーダー「種からですか?」
大江さん
「球根ですね。
植えてから2か月後に咲くという
ローテーションです。
なので4月に植えたら6月(収穫)、
5月に植えたら7月(収穫)…」
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