2020ǯ0704土
一か月かかってやっと芽がでる!
リーダー
「植えてから1か月のハウスですね。
えっっ…??
ぱっと見、見栄えがかなり変わりました。」
大江さん
「この伸びてるのがカラーです」
リーダー
「えっちょっと待って!
膝までって言いましたよね?」
森アナ
「私はもうちょっといくんじゃないかと思ってました…」
リーダー「くるぶしくらいですね」
森アナ「まさかの正解だった!あはは」
大江さん
「1か月でやっと芽が出るんですけど
これからが早いんです!
これからの1か月で
先ほどのような花が咲きます!」
リーダー
「さっきの植えたばかりのハウスと
全く見違えてますよね。
この芽はわかりますよ!
なんか上にもしゃ~ってあって…」
大江さん「これは稲わらですね」
リーダー「稲わらは何のために?」
大江さん
「乾かないようにするために、
常に濡れた状態がベストだと思って
これを敷くようにしました」
リーダー
「稲わらってだって…
大江さんの家、いっぱいありますもんね。
お米農家さんだから稲わらあるんだ。
自分のところのですか?」
大江さん「そうです!リサイクルです!」
リーダー&森「あはははは」
リーダー
「これは去年の稲ですよね。
脱穀が終わっても
こうやって翌年に役に立ってくれるって素晴らしい」
稲わらを利用するのは、
米も手掛ける大江さんならではの手法。
稲わらにしっかりと水分を含ませ、
乾燥を防いでいます。
森アナ
「この時期のカラーは水やりなど
乾燥させない事が一番大事なんですか?」
大江さん「そうです!」
リーダー
「皮肉ですねえ。
球根の時は水分がダメでさ
芽が出てくると今度は乾燥させてはダメ!!
難しい~管理が他の花よりちょっと…
ひと手間ふた手間多いですね。
結構難しいなあと思いました」
ではいよいよ収穫適期を迎えたハウスへー
リーダー「うわ~キレイだあ」
森アナ
「たくさん咲いてますねえ。凛としてますねえ」
森アナ
「さっきの1か月のところから
こんなに育つんですね!
1本1本が太くて立派!!」
球根を植えてからおよそ2か月。
見事に咲き誇るカラーですが、
ここで驚きの事実が…
(C)HBC