2020ǯ0711土
大地に感謝していただきます!
さてここでアスパラをいただくのですが…
リーダー
「私…モガズニストというのがあって
アスパラはもぎたてが一番おいしい、
でももっと美味しいのは
もがずに食べる!!
これを日本で初めて発見したのが私なんです!」
ということで五十嵐さんのご許可もいただき…
リーダー
「まず地球に土下座をするかんじで…
リーダー
「こうしていただきます!」
バリバリバリ…
リーダー
「う~~ん!みずみずしい」
リーダー
「サクサクとした歯触り。
でもやっぱりみずみずしい水分が
噛むとあがってくるんです!
その水分が野性味あふるる濃厚!
芳醇な味わい。うま味たっぷり!」
森アナ「味濃いんですか?」
リーダー「濃い!もう元気だもん!!」
そんな美味しいアスパラの収穫を
体験させてもらいます。
五十嵐さん
「こういう風に1株から4~5本の茎を立てているので
それ以外を収穫します」
アスパラ用の鎌で根本からシュッと切ります。
五十嵐さん
「これで26~27センチ」
リーダー
「鎌に黒いテープが貼ってますよね。
この長さが収穫の目安になているんですね」
森アナもチャレンジしてみます。
森アナ
「これは長さが大事なんですね」
五十嵐さん
「長さが大事です!
長さが基準より短かったら
選果場で除外されてしまうんです…」
森アナ、自分で探して収穫してみます。
森アナ「これはどうですか?」
五十嵐さん「ここの株とここの株があるので…」
森アナ「じゃあダメなんだ…」
ということで次のアスパラを探すと…
森アナ「これはどうですか?」
五十嵐さん
「手前は立てている茎だから
億のアスパラを採ります!」
考えながら収穫しなきゃいけませんよ~
さて収穫してみました…
森アナ「大変!!」
リーダー「たった4本で??」
森アナ
「4本だけですけど
まず探すのが大変ですし
ずっとかがみながらの作業…
しかもハウスは蒸し暑いしってなると
体力も使いますよね」
リーダー「1日で何本くらい収穫しますか?」
五十嵐さん
「最盛期になると1ハウスで10キロ(約300本)」
リーダー「15棟で約4500本!!」
森アナ「いや~大変ですね」
五十嵐さん
「だからね若い人がなかなかアスパラを
作ってくれない…後継者がいない…。
やっぱりこれは大変な仕事って
思われちゃうかな…」
リーダー
「アスパラって人気の作物だし
若い人にもこれから取り組んで頂いて
若いチカラで頑張ってもらいたいさ。
北海道で全国・海外の人に喜んでもらえるような
アスパラづくりをしてもらえるといいなと思う」
(C)HBC