あぐり王国 放送内容

2020ǯ0815土
徹底した品質管理!


空洞の検査を終えた後、
カメラで外観のチェックをします。





尾崎さん
「外観で傷やスイカの形、
 軸ズレと言ってツルとお尻がまっすぐになってるのかを
 カメラで判定しております」

リーダー「へ~なるほど」




尾崎さん
「こちらで重量を計ってます」

リーダー
「これ重さ計ってるの?この一瞬で?」

森アナ
「リーダー!重さ計って、また何か機械ありますよ」

リーダー「もういいでしょう」

尾崎さん
「こちらは光センサーでスイカの中の
 糖度・熟度・うるみなどを判定してます」

リーダー「うるみって何ですか?」




尾崎さん
「スイカの果肉が赤くうるんでしまったこと!」

リーダー
「ちょっとシャリシャリとは違うような…」

尾崎さん
「ちょっとベチャっとなってしまったのを判定します。
 うるみがヒドイ場合も外品として廃棄しています」 
 



尾崎さん
「そして全てのデータがバーコードに入り…」

リーダー
「本当だ!お座布団にバーコードがあるよ!」

尾崎さん
「これによって規格分けのレーンに入っていきます」
 



検査結果の情報が、
それぞれのバーコードに刻み込まれ、
品質で3等級、大きさや重さで9規格、
合計27のグループに仕分けられます。

そして検査が終わったスイカには…?




尾崎さん
「生産者のシールを自動で貼っております」

リーダー
「シールが貼られたことで『ふらのすいか』として
 認められたということですよね!
 で、ここからは?
 まだ機械が続いていますよ!」




尾崎さん
「あちらで自動箱詰め機で箱詰めされます」

森アナ
「運ばれたスイカが持ち上げられて
 箱に入っていきますね」

リーダー
「あれは吸盤ですか。空気のチカラで!!」
 




このように多くの作業を自動化することにより、
大幅な処理能力のアップと人手不足の解消を実現。
かつ安全で安心な品質が、より一層保障されています。




森アナ
「最新施設を見せてもらいました」

リーダー
「ダイナミック!最先端!すごい楽しい場所!」

森アナ「あっという間に箱詰めでしたから」

リーダー
「私達が取材しているスピードより速かった」




森アナ
「鮮度もそのままで出荷されていくんですね」

リーダー
「ここまで手早く私たちに届くのは嬉しいですねえ」

尾崎さん
「さらに作付面積を拡大して
 生産者により多く生産していただき
 全国のみなさんにたくさんのスイカを
 お届けできればと思っております」





リーダー
「いや~楽しかったです。
 年間パスほしいなあ」



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