あぐり王国 放送内容

2009ǯ1205土
デルフィニウムの名前の由来にビックリ


ジャーン! もんすけです。
心和むお花!
どうして当別町で
花の栽培が
始まったのでしょうか?

JA北いしかりの
高重さんにお聞きしました!



JA北いしかり・高重さん
「当別での花の栽培は
 昭和45年に始まった
 お米の生産調整が
 きっかけでした。」



JA北いしかり・高重さん
「当時 地元の
 農業高校で
 切り花の実習体験をした
 農業後継者が主体となり
 お米の代わり
 菊・グラジオラスを中心とした
 花の栽培が始まり
 昭和47年に6名で
 "当別"花卉生産組合が
 設立されました。
 その後、花づくりの仲間も
 平成8年には104人、
 花の出荷も平成10年には
 1000万本を超えるほどに
 成長いたしました。」



続いては別なハウスへ。

森崎
「キレイだね~!」



三浦さん
「これはデルフィニウムという
 花なんですが
 ”デルフィ”っていうのは
 ”ドルフィン”なんですよ。」





森崎
「ホントだ!
 ツボミがイルカっぽいから
 ドルフィンなんだ・・・」


三浦さん
「日本ではツバメに見立てて
 ”飛燕草(ひえんそう)”と
 いうらしいですよ。」



三浦さん
「青色だけでなく
 紫だとか白だとか
 黄色だとかピンクも
 あるんです。」



年間1000万本!
当別で栽培された花は、
JA北いしかりが
管理する“花卉(かき)集出荷施設”へ
集められます。



こちらでは、84軒の
生産者が育てた切り花を
規格分けして梱包。
道内のほか
東北から九州にまで
全国各地へ
出荷されているのです!



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