あぐり王国 放送内容

2020ǯ0822土
ブロッコリー料理をいただきます!


そんなブロッコリーの収穫を、
少しお手伝いさせてもらいます。

舟山さん
「花らいの部分を傷つけないように
 葉を切り落として…見栄え良く!」

リーダー
「気をつけろ!大変じゃないですか?
 ブロッコリー1個収穫するのに
 これだけ包丁が入るんですよ」

森アナ「大変でした」




リーダー
「お母さんたちが1個1個、
 腰を落としながら取って
 葉っぱを落として…」

森アナ
「ものすごく手早いので
 簡単な作業に見えるかもしれないけど
 相当ですよ!」




リーダー
「農作業が大変なんだっていうのを表現するのに
 一番の人ですから!」

舟山さん
「すごくありがたみが伝わるんじゃないかな?」




森アナ
「やっぱり景観は美しいですけど
 それを守るためには大変な作業をしてる!
 そのうえで部頴娃町は毎年キレイな景色が見られる
 ということがよく分かりました」




舟山さん
「注目されるようになって
 改めて食を支えながらも景観を作りあげている!
 意識は生産者側も変わったと思います」
   



リーダー
「毎年変わらず、ここに人がくるわけだからね…」

私たちの食を支える農業の日々の営みがあってこそ、
生み出される美しい景観。
重要な観光資源でもあるからこそ、
この景観を守り、私たちの食生活を守り、
農業を守ることが、今求められています。




森アナ
「それでは美しい畑の真ん中で
 ブロッコリー料理をいただきましょう。
 作ってくださったのは
 舟山さんの奥様の美樹さんです!」




美樹さん
「ブロッコリーの天ぷらとゴマ和えです」

※詳しいレシピはこちら





リーダー
「では北海道の素晴らしい農業景観のど真ん中で
 ブロッコリーをいただきましょう!
 いただきま~~す」




ではリーダーは天ぷらを!

リーダー
「うーん…うま~い!
 サクサクの衣の中から
 ふわふわのブロッコリーが出てくる!
 茹でたのだとポリポリだけど 
 ふわふわの優しい甘味です」
 
ゴマ和えは?

森アナ
「食感がいい!コリッコリ!
 ブロッコリーの甘さとゴマが合う!」

美樹さん
「ブロッコリーは色々使えます。
 炒めてチーズ乗せたりフライとかもできます!」




さあ最後に舟山さんから…

舟山さん
「僕の前の代も、その前の代も
 普通に農作業をしていただけですけど
 それをクローズアップしてくれる方がいて
 いつしか農業と観光が共存していく時代になっていった」

リーダー
「一生懸命農業をやっていったら
 それはよその人からみたら
 すごい景色だったって結果に結びついた!」




リーダー
「これが農家さんの迷惑になるのではなく
 励みになってほしいと思いますし、
 美瑛町だけじゃないですから!
 北海道の畑はどこだってキレイだし
 農家さんは丹精込めて育てて
 結果、キレイに守ってくれている!
 これからも多くの人であふれる
 観光と農業の町であってほしいなと思いました。
 ありがとうございました!」
 



みなさん、こんにちは!
今日は気軽に農業と触れ合えるお仕事を紹介するよ!

農業で働くと言えば、新規就農して農業三昧!
みたいなイメージがあるよね?
ところが、これからの時代は新規就農だけじゃないんだよ~!
複業として、短期間だけ農業のお仕事をしたり、
1日だけ働くこともできるんだって~!
農業に触れ合う機会って、たくさんあるんだね~。
気になる人は、パラレルノーカーで検索!

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!

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8月15日のクイズ
「今回取材したスイカは、
 なんてマチで作っていたかな~?」

正解は「富良野市」でした。
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