2009ǯ1212土
東神楽は水耕天国!?

じゃ~ん
もんすけです。
みつばの作付面積
北海道№1の東神楽町!
どうして水耕栽培が
盛んになったのでしょうか?

JA東神楽 山本さん
「東神楽町は古くから
米を基幹作物として
農業が発展してきました。
昭和45年の
米の生産調整により
急速に野菜の生産が拡大しました。」

JA東神楽 山本さん
「昭和49年には
厳寒の北海道における
野菜生産のモデル事業として-」

JA東神楽 山本さん
「栽培面積1万2千平方メートルの
ガラス温室12棟が完成しました。」

JA東神楽 山本さん
「この温室を使って、一年中
安定生産が可能な
水耕栽培でのみつばの生産を始め
現在では、3万4千平方メートルの
栽培面積で水耕みつば、クレソン、
ミニトマト、貝割れ大根を
生産出荷しています。」

天使大学の荒川先生に
みつばの栄養について伺いました。
荒川先生
「みつばはたくさん食べるものではなく
その香りや味が特徴的な野菜です。
ほかの野菜のように
ビタミンCやミネラルが
多く含まれています。」

天使大学 荒川先生
「そして特徴の
香りについてですが
みつばの香り成分には
ストレス緩和や疲労回復の
作用があるという
研究結果も出ています。」
(C)HBC