2009ǯ1219土
オホーツクはまなす牛とは??
滝上の特産、
七面鳥を堪能した一行は
次なるお肉を求め出発!
走ること1時間、
向かったのは紋別市!
生育方法にこだわった
ブランド牛があるのだとか!
肉牛生産者 中山さん
紋別肉牛推進協議会 会長
「ホルスタインのオス牛は
牛乳を出しませんので
オス牛は肉牛として育てて
出荷するんです。
”オホーツクはまなす牛”
というブランドで売っています。」
松坂
「実はその
”オホーツクはまなす牛”に
なるためには
3つの条件があるそうです。」
その1は
”ヌレ仔から出荷まで一貫生産”
ヌレ仔というのは、
生後1週間以内の子牛のこと
中山さん
「この子はさっきココに
入ったばかりなんです。
体重は45~50kgぐらいです。」
森崎
「河野君 いま何キロ?」
河野
「ぼく 113kg・・・
実はこの1年間で
17kgやせまして。
でもダレにも
気付いてもらえないんです。」
森崎
「ヌレ仔からの一貫生産の
メリットとは何ですか?」
中山さん
「牛の移動ストレスが少なくなります。
環境も同じところで育てば
牛も健康に早く育つんです。
またそれぞれの牛の個性を見極めて
きめ細かな管理ができるんですよ。」
”オホーツクはまなす牛”に
なるための条件 その2
牛の寝床には
スライスされた木材(間伐材)を使用し
それを堆肥化し
循環農業に利用すること
中山さん
「ここにいる牛は
生後16か月ぐらいです。」
”オホーツクはまなす牛”に
なるための条件 その3
海草が含まれた飼料を与える!
海草のミネラル分を含んだエサを
”オホーツクはまなす牛”は
食べているのです。
(C)HBC