2020ǯ1212土
チーズとお酒のマリアージュ♪
森アナ
「さて続いてはニセコチーズ工房さんの
代表的なチーズ雪花(せっか)の
仕上げ工程を見せていただきます」
クリーミーで濃厚なフレッシュチーズに、
ドライフルーツをまぶした、
フレッシュタイプの「二世古 雪花(せっか)」。
国内外のなだたるコンテストで受賞歴を持つチーズなんです。
森アナ
「チーズとこの色鮮やかなのは何ですか?」
リーダー「超カワイイです~」
近藤さん
「ドライフルーツです!
パパイヤとパイナップルのドライフルーツに
ラム酒が入ってます」
森アナ
「では雪花を作っていただきましょう」
ドライフルーツのバットの中にチーズを入れて
コロコロコロコロ…
リーダー
「雪玉をつくっているみたい!
雪玉に花が咲いたように
見事に飾り付けられました」
近藤さん「これを150gに直します」
リーダー
「これで完成!素敵ないお化粧をしたみたい」
森アナ「きれい!」
仕上げの作業を森アナも体験します!
森アナ「けっこう硬いです!」
やってみますが…
リーダー
「最初から行程が違いますよ。
雪玉をころがすような感じですよ」
コロコロコロコロ…
森アナ「付きました!いいんじゃないですか?」
近藤さん
「ただこれ…
このスピードだと夜中までかかります…」
リーダー「そうですよね~」
近藤さん
「こちらはスイーツのような味なので
そのまま食べても美味しいですが
僕のおススメは日本酒です!!
すごい化学反応が起きるくらい
吟醸酒と合わせると化けますね!!」
リーダー「うわ~やってみたい!」
ということで…
チーズとお酒の極上マリアージュを堪能しましょう!
森アナ
「ここからは美味しいチーズとお酒の
マリアージュを楽しみましょう」
リーダー
「そもそもチーズにお酒はバッチリ合いますもんね。
でも中でも選りすぐりのマリアージュを
教えていただけるんですね!!」
近藤さん
「まずピザなんですけども
クアトロフォルマッジオ雪花。
4種類のチーズのピザなんですけど
うちの工房のミモレットとゴーダ、モッツアレラ、
最後にパパイヤ・パイナップルの雪花です」
森アナ「このチーズに合わせるのが?」
近藤さん
「ニセコのスパークリングワインです」
ではいただきま~す!
リーダー
「うわ、うまい!デザートピザ!うんまーい!」
森アナ
「うわおいしい~
ドライフルーツのあま味がチーズに溶けていくような
お互いを引き立てているような感じ!!」
さてワインとの相性は…?
リーダー
「あ~うまい!甘いデザートピザに
辛口のスパークリングで
シュワッとお口をリセットしてくれるかんじ!」
森アナ
「合う合う合う!間違いない!
スッキリしてるので、ワイン飲んだらまた食べたい!
いくらでもいけちゃいますね。この組み合わせだと」
リーダー「これはうまいねえ」
続いては、二世古 雪花(せっか)の
「パパイヤ&パイナップル」と、
倶知安町にある二世古酒造のフルーティな吟醸酒!
リーダー
「うーん…こうくるんだ。
すごく楽しい…スイーツみたい!」
森アナ
「うんケーキ!デザート!
チーズがすごくクリーミーであまさが上品!
このドライフルーツのフルーティーさも
いきているんですね」
日本酒と合わせてみますが…
リーダー「あ~う~」
近藤さん
「化学反応くらい味が変わって美味しくなります」
リーダー
「広がる~~
チーズの旨みがブワッて何倍にも広がりました!!
うま~い!」
森アナ「うわっピッタリ!!絶妙ですね!」
もうやめられません…
森アナ
「どっちもあま味があるので
ケンカするのかなって思ってたら
日本酒がチーズにあまさを豊かにしてくれますね!
なんかこの為にお互い生まれてきたような感じ!!」
最後は、二世古 雪花(せっか)の「ラムバナナ」と、
余市町の洋酒メーカー「ニッカ」のウイスキーです!
リーダー
「バナナごろごろヨーグルト!
食感がすごい!」
近藤さん「バナナはセミドライなんです」
森アナ
「最高!!バナナやラムのおいしさを
チーズがキレイに広げてくれるような感じ!
リーダー
「そしてここにウイスキー…
うわ~これは合うわ…なんか至福!!」
森アナ
「ウイスキーの香りが重なると
より大人な感じ…
ご褒美感のある楽しみ方!」
リーダー「作ってくださってありがとうですね」
国産チーズの現状と未来とは…?
近藤さん
「日本にチーズ自体が世界のコンテストで賞を
取り始めていて、
世界が注目し始めています。
まだ日本はチーズの歴史が浅いので
まだまだ技術は上がっていくと思ます。
僕ら世代の人間は作り方をどんどん変えて
年ごとに美味しくなっていっているので
本当にこの先は世界のトップも夢ではない!」
リーダー
「進化を重ねていくんですね。
素晴らしい!贅沢な時間を頂戴しました。
これからも期待しています!
ごちそうさまでした」
週刊あぐりニュース
みなさん、こんにちは!
今日は、JAようていからのお知らせだよ!
年末年始の縁起物「ゆり根」が最盛期を迎えているんだって!
種から収穫までに6年もかかるゆり根。
国産の99%は北海道で生産されていて、
JAようていでは、そのうちおよそ6割を生産しているんだよ。
茶碗蒸しや炊き込みご飯はもちろん、
素揚げや炒め物といった簡単な調理でも
存分に味わうことができるよ。
旬のゆり根を是非食べてみてね!
以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!
----------------------------------
br>
12月5日のクイズ
「今回取材したキムチ工房は
なんて村にあったかな~?」
正解は「新篠津村」でした。
----------------------------------
(C)HBC