2021ǯ0327土
【1時間スペシャル】北海道ブランドを探せ!③北海道というチカラ!
じゃ、じゃやん! もんすけです!
全国各地の食卓を支えていたり、
誰もが知っている食品の原料に使われていたり
大活躍している北海道の農畜産物!
例えば、お菓子などに使われる小豆!
これはほんの一部だけど、
有名なお菓子から身近なお菓子まで、
いろいろな商品で使われているのは知っていたかな?
そんな道民も自慢の道産小豆だけど、
コロナ禍のいま、大きな影響を受けているんだって…
ホクレン帯広支所 米麦農政課 松村健さん
「小豆の消費だとみなさんご存じの“あんこ”が多く
饅頭などのお土産が駅や空港などで売られていますが
(コロナ禍の影響で)食べる機会が減り消費が落ちています。
生産者もたべてもらえないと作れないので
和菓子のメーカーも苦しい状況だと思いますので
和菓子などを食べていただき、
少しでもほっこりしてもらいたいです。
逆に食べていただくことで
生産者の応援に繋がると思いますので
少し気に留めていただけるとありがたいです!」
コロナ禍で、僕たち消費者も大変な状況だけど、
北海道の美味しい小豆を食べて、
生産者やお菓子屋さんの応援ができるなら、
僕たち道民にとっても、うれしいことだよね!
コチラは、神奈川県横浜市にあるスーパーマーケット!
野菜・お肉・加工品など、種類豊富な商品が揃うお店なんだけど、
ある加工品の消費が、グングン伸びているんだよ!
それは…
小豆と並ぶ、北海道自慢の乳製品!
消費が伸びている理由を、お店の方に聞いてみました!
京急ストア もとまちユニオン元町店 本間滉明さん
「当店はブランドにこだわっている商品が多いので
それに伴ってブランドを意識しているお客様が多く
よつ葉の牛乳じゃないと買わない!
というお客様もけっこういらっしゃいます」
本間さん
「牛乳に限らず、ほかの乳製品でも多く言われるので
産地を重視したお客様が増えていると思います。
今はおうち需要が高まっていて
家で何かをする時間が増えていると思うので
家族でお菓子づくりや料理などに
牛乳などの乳製品を使うと思いますので
そういうので購入する方が多かったです!」
おうち時間が増えて、
首都圏での消費も拡大している北海道の乳製品。
コロナ禍で商品を製造する現状と首都圏に届ける思いを、
よつ葉乳業の方に伺ってみたよ。
よつ葉乳業 代表取締役社長
有田 真さん
「業務用の方は落ち込んでいる状況です。
やはり外出自粛などで移動ができず
ホテルやレストランなど外食に人が行かないので
その影響で2割くらい売り上げが減っています」
有田さん
「都府県の方にもよつ葉をもっと愛用いただきたいと思い
商品も増えして、より多くの方によつ葉を知って頂けるように
アピールしながら広めていきたいと思っています」
有田さん
「今はコロナ禍で大変ですが
しっかり健康を維持して
頑張っていただきたいと思います」
北海道の乳製品が全国にもっともっと増えて、
沢山の人を元気にしてくれる存在になってくれたらいいよね!
(C)HBC