森崎
「カゴみたいのが
たくさんありますけど?」
大塚さん
「これが、製氷コンテナと
いいまして、この中に
氷が出来ています。」
大塚さん
「3月ぐらいまでに
完全な600キロの氷の
塊になるんですよ。」
藤尾
「1つ600キロ??」
大塚さん
「これが全部で
800基ありますので
この倉庫全体で
480トンの氷が
製造・貯蔵されることになります。」
藤尾
「氷はどうやって作っているんですか?」
大塚さん
「仕組みは単純です。
カゴの中に袋に
水を張っておきます。
冬の間は壁を開いて
冷た~い外気にさらしておきます。
すると3月まに
完全な氷になります。
そして春になると
壁を閉じて密閉します。
そうすると倉庫中央の
小豆がその氷によって
冷やされて貯蔵されるんです。
水は毎年同じモノを使えますので
移動の手間や人手が
全くかからないんです。」
森崎
「すごい!!
出来たシステムですね~~~」