松坂
「さてこちらにあるのは、
“本みりん”と“みりん風調味料”です」
森崎
「ひとくちに、みりんと言っても
2種類あるわけ?」
松坂
「実は“みりん風調味料”には、アルコールが
1%未満とほとんど含まれていないんです。
これは酒税法の対象外にするためなんです。
“みりん風調味料”は酒類販売業免許が
無いお店でも販売できるんです。」
森崎
「そうか…本みりんは
お酒に分類されちゃうんだね」
松坂
「“みりん風調味料”は
“本みりん”に比べると、
調味効果や魚の匂いを抑える
効果などは少ないのですが、
手ごろな値段で
購入することができます」
森崎
「本みりんとみりん風調味料。
2種類あると言う事が
初めてわかったかも!」
藤尾
「勉強になりましたね!」
森崎
「すごい倉庫にやってきました!
みんな、これ全部、もち米だよ~」
もち米生産者
長坂 栄一さん
「すべて地元でとれたもち米で、
30㎏の紙袋が1万個あります」
森崎
「初山別のもち米は高品質なんですよね?」
長坂さん
「精米する前のもち米ですよ」
一同
「わー緑色だ~」
森崎
「みがいて真っ白くして
もち米になるんですよね」
もんすけです!
高品質でおいしいと評判の
初山別村のもち米!
どのようにして初山別村では、
もち米栽培が始まったのでしょうか?
JAオロロン
長谷川 剛さん
「明治時代より初山別村は
うるち米を栽培していましたが、
平成10年にうるち米から
もち米に転換しました!