あぐり王国 放送内容

2008ǯ1004土
昔ながらに 脱穀作業を体験です。


刈られた稲は
そのあとどうなるのか?

コンバインだと
その中でお米の入った籾(もみ)と
不要な稲ワラが自動的に分けられますが、
昔はそうはいきませんでした。

今回は昔ながらの作業を体験です。

稲から籾をとる作業のことを
脱穀(だっこく)といいます。

松岡さんが脱穀をするための道具、
”千歯(せんば)こき”を持っています。
体験用のミニミニサイズです。




歯と歯の隙間に
稲穂を通すと
バラッーバラッーバラッーバラッー♪と
ビニールシートの上に
籾が落ちていきます。




江戸時代後期から
明治時代まで
こうして脱穀作業が
行われていたそうです。







なかなか他では
味わえない面白い感触に
みんな夢中!






とれたどぉ~~~~



でも このままでは
まだ食べられません。

次の工程へ向け
籾を拾って
余計なワラを取り除く
地味~~~な作業を
進めます。


(C)HBC