じゃ~ん!もんすけです!!
お茶碗1杯に、
何粒のお米が使われているか、
みなさん考えたことありますか?
1杯150グラムだとすると、
なんと3200粒!!
1本の稲穂から
70粒ほどとれるので、
お茶碗1杯で45本の稲穂。
という計算になります。
新米の季節が到来!!
いつも安全で安心なお米は、
どうやって僕達の食卓へ運ばれるのか?
今回は、新篠津村でとれたお米のアトを
追いかけてみました!!
村内のJA新しのつ・ライスファクトリーへ
運ばれた「もみ」は
品種、品質ごとに分けられ、
大型乾燥機でほどよく乾燥します。
乾燥した「もみ」は、
巨大なサイロで貯蔵!!
湿度や温度を均一にして保存します。
そして「もみ殻」を取り除き、
玄米の状態で袋詰め!
こうして道内各地へ運ぶんだよ!!
玄米がホクレンパールライス工場へ
やってきました!!
ここで、玄米についている
「胚芽」と「ぬか」が取り除かれ
僕達がよく見る
真っ白いお米になりました!!
こうしてスーパーなどに運ばれ、
僕達の食卓に届くんだよ!!
お米を研いだアトに出る「とぎ汁」。
みなさんはどうしてますか?
直接排水溝へは流さず
庭の植木に肥料としてかけたり、
床や窓拭き掃除に使うなどすると、
地球に優しい再利用ができます!!
そして!
最近、お米で話題になっているのが
”無洗米”!!
BG精米製法という
特殊技術によって、
お米を研がずに美味しく
炊けるという優れもの!!
水の節約、時間の節約、
そして環境にも優しいコトから
注目を集めているんだよ!!
興味のある方は、ぜひお試しを。