松坂
「牛さんがいっぱい!」
森崎
「とてもきれいだね。
一回に何頭 搾乳できるんですか?」
大和田 義信さん
「全部で32頭です。
1頭1頭を触って
今日の生乳は大丈夫なのかを確認。
そして消毒してしぼり始めます」
松坂
「搾乳がはじまりましたね」
森崎
「吸盤のようなものが
4つある乳首にセット!
自動的にしぼられているんですね」
大和田さんの牧場では、
牛1頭から絞られる生乳の量は
1日で28kgほど。
早朝と夕方の1日2回搾乳を行い、
生乳はすべてタンクに
集められます。
大和田さん
「タンクの中には
370頭分、1万2千リットルの
生乳が入ってますよ」
森崎
「大きな長いホースが
タンクのバルブにセットされました!」
こうしてタンクから
トラックに生乳が移し変えられます。
ところが運転手さん、
生乳をコップに一杯、
取り出しました!
一体何をするのでしょうか?!
森崎
「これ毎日やるんですか?」
大和田さん
「もちろん毎日です」
森崎
「ダメだったことは無いのに
毎日やるんですね?」
大和田さん
「ハイ、毎日ですよ」