2010ǯ0410土
今週の週刊あぐりニュース
佐々木
「週刊あぐりNEWSです。
来月には道内でも田植えが
始まりますが、
旭川市内のJAたいせつでは
お米作りの最初の一歩、
種もみの【温湯(おんとう)消毒】
作業が大忙しです」
病気にかかりにくい
丈夫な稲を育てるためには
種である“もみ”の
消毒作業がとても大事。
今までの消毒では
農薬が主流でしたが
安心安全で環境にも
優しい農業技術として
最近注目されているのが
【温湯消毒】です
まず種もみを60度の
お湯で10分間消毒したあと、
5分間冷却、そして
脱水するという作業です。
JAたいせつでは
先月下旬から
【ほしのゆめ】を中心に、
【ゆめぴりか】などの種もみを
なんと一日およそ10トンも
消毒処理しているそうです
この作業は今月中旬まで続き、
もみを受け取った農家は
ビニールハウスで、
いよいよ苗づくりを始めます。
秋の収穫が楽しみだな~と
思ったあなたにお知らせです!
おうちでお米作りに
チャレンジしてみませんか?
北海道米販売拡大委員会では
今年も気軽に米作りを体験できる
“バケツ稲作りセット”を
配布中です。
“ほしのゆめ”の種もみ、
およそ25粒と肥料、
そして説明書がセットに
なっていています。
土とバケツは各自でご用意くださいね。
個人・団体参加者用には
先着2000セットが準備され、
10セット未満の応募は、
送料を含め原則無料になっています。
JA北海道中央会
「バケツ稲作り事務局」に
ハガキかファクスに
必要事項を明記の上、
お早めに申し込みください。
申し込み先は-
JA北海道中央会
バケツ稲作り事務局
〒060-0004
札幌市中央区北4条西1-1
FAX 011-222-3598
※郵便番号・住所・
名前(団体や学校などは
名称と担当者名)、
電話番号・希望セット数を
明記して申し込んでください。
(C)HBC