2010ǯ0417土
生き残りをかけた農業経営
津別町の
「農業の未来を見据えた取り組み」
3つ目のキーワードは
「ピンチをチャンスに」。
訪れたのは、
農業を行う会社
【農業生産法人すばる】。
社長の竹原さんに
教えていただきましょう。
農業生産法人すばる 社長
竹原 俊博さん
「津別町においては
離農する方が大変多くて、
その中で私たちも生き残ろうと
考えて法人化という
方法を進めました。
現在は後継者・若い人も
相当帰って来られて、
ピンチがチャンスに
今はなっております。
ちなみにうちの息子も
帰ってきました」
もんすけです!
離農対策や後継者育成など、
農業の様々な問題。
JAつべつでは、
若者が働きやすい
環境となるように、
会社設立や新規就農者の
受け入れなどの
サポートをしています。
すばるのように
会社にすることで経営が安定。
さらに栽培技術を共有したり
共同作業で規模を拡大できるなど
多くの長所があるんだって!
河野
「あの光景は
何でしょうか?」
森崎
「えっ何ですか?」
河野
「なにかの冗談ですよね」
竹原さん
「これは玉ネギの苗なんですけど
苗の中に生えている
雑草をとっている所なんですよ」
河野
「えーピンセットで!」
森崎
「手ごたえとかどうですか?」
帰ってきた息子さんこと
竹原 宏太郎さん
「仕事している分には
面白いですね!
ここまで面白いとは
思っていなかったです」
早速、あぐりっこ隊も
雑草とりにチャレンジです-
森崎
「さあみんな正座して!
草取りがんばるぞー!」
竹原さん
「それをピンセットで
はさんで抜いていくんだよ」
細かい作業が続き-
森崎
「みんなチョット
後ろ見てごらん!」
森崎
「こんだけの長さのある
ビニールハウスだよ。
大変ですよねえ」
(C)HBC