日本の農業の未来を切り開く
酪農学園大学の学生たち!
毎日どんな研究をしているのか・・・
最初に伺ったのは-
森崎
「《中小家畜研究会》…
部室と書いてあります。
これはどういうことですかね。
早速、聞いてみましょう」
河野
「チョットチョット、
触れて!触れて!
ボクに触れてくださいよ!」
森崎
「だって部室のほうが
気になるんだもん」
佐々木
「では早速部長に話を聞いてみましょう」
環境システム学部
生命環境学科3年生
高屋 浩介部長
「《中小家畜研究会》という
サークルでブタやヒツジ・
ヤギを飼っていますよ」
森崎
「では部長、見せてください!」
飼育小屋を見学させてもらうと-
森崎
「ヒツジ・ヤギ・子豚もいる」
あぐりっこ
「かわいい!」
森崎
「サフォークでっかい!」
森崎
「部長の出身は?」
高屋部長
「広島県出身です。
家畜の世話をすべて
学生主体でできるサークルが
あるのでココに来ました。
将来は農業高校の教員に
なりたいと思ってます!」
佐々木
「ところでこちらには
ブランドの人気ブタが
いるとお聞きしたんですが!」
高屋部長
「酪農学園大学豚、
略して《らくとん》がいます。
どうぞ、こちらです!」
森崎
「デカッ!
あのー大学のサークルで
育てている豚を出荷、しかも
味にもこだわっているって、すごいですね」
高屋部長
「最後の販売までしています。
机上の理論じゃなくて
実際に体を動かして実用的な技術を
学べるサークルなんです」
【酪農学園大学豚】
お問い合わせは-
学校法人酪農学園 学園広報室
TEL:011-388-4158
高屋部長
「出産で子豚を取り上げて
ここまで大きく育てて
最後はみんなで泣きながら出荷します。
愛情込めてますからね。毎日」
一同
「泣きながら…(じーん)」
高屋部長
「交配をさせるところから
学生でやっているんです。
豚は21日周期で発情期が
三日間しかないんです。
それを見極めてやってます」
河野
「ブタが発情しているときって
わかるんですか?」
高屋部長
「わかります!」
河野
「バレてないかな?」
森崎
「何ときめいてんのよ!」