河野
「みんなリーダーは?
サボってるんじゃないの
あの人!アレ
なんか大きい音、
聞こえてきたよ」
あぐりっこ
「あーずるーい」
森崎
「ハッハッハッハア!
やあ、みんなあ」
佐々木
「ダブル博之さん?」
森崎
「ハッハッハッハア!
この機械は、
玉ネギを移植する機械!
名付けて、玉ネギ移植機だ!」
河野
「まんまでしょ!」
早速あぐりっこ隊も
特別に乗車!
ゆっくりと
動かしてもらいました。
ところで松本さんが
ハンドルから手を離して
苗を補充しているのに
トラクターはまっすぐ
進んでいきます。
これってどうしてでしょう?
じゃーん、もんすけです!
収穫された美幌の玉ネギは
どうやって僕達の食卓に
届くのでしょうか?
JAびほろ
奥山 正喜さん
「収穫された玉ネギは
4つJAで組織する連合会、
美幌広域連の玉ネギ施設へ
秋のうちに運ばれます。
運び込まれた玉ネギは
貯蔵庫に入れられ、
8月から翌年4月まで
計画的に選果されます。
選果場では、
1日に240tもの玉ネギを
選別しています。
カメラ付選別機で
大きさや形を判別させ、
規格ごとに箱詰めし、
大型トラックなどで
全国各地へ出荷しています」