あぐり王国 放送内容

2010ǯ0522土
栽培歴30年!? 葉野菜・ターサイとは?


早速ターサイのハウスへ
行ってみると-

一同
「スゴイです!スゴイ数!
 それに良い香り!」





あぐりっこ
「中がドンドン小さくなってる」

森崎
「中に行くごとに
 縮んでいっているように見えるね」

佐々木
「花びらが広がっているような
 感じですね」





森崎
「旭川って昼温度高くて夜寒い。
 夏暑くて冬寒い。
 気温差が激しい所ですよね」
 
ターサイ農家
長田 忠雄さん
「作物にとってはイイと思いますよ!」

【寒暖の差が
  おいしい野菜を作る理由】
日中の気温がより高いと
より活発に光合成をしてデンプンや糖を生成。
夜間の気温がより低いと
野菜の呼吸がより抑えられるので、
日中作られたデンプンや糖の消費がダウンして
野菜そのものに蓄えられる量が多くなる!





早速 とりたてターサイを
いただいてみると…

あぐりっこ
「おいしい!」

ゆいちゃん
「ちょっと苦い…」





河野
「チョットチョット見てください!
 中のほうに
 こんな小さいターサイが!」



森崎
「あらぁ~~
 ちっちゃいねぇ~
 (パクリ…モグモグ)
 すごい!凝縮された味!」



バクバク食べる河野を見て-

佐々木
「ドンドンいきますね」

あぐりっこ
「食べすぎ!食べすぎ!」

河野
「中の若い芽、
 全部食べちゃった!」





森崎
「若い芽を
 つみとるなあ!」



河野
「この上手!」

森崎
「何だ そのほめ方!」

種まきからおよそ70日で
収穫されるターサイ。
ひと株に葉は30枚ほど。 
茎から葉まですべて
食べることができますよ。





じゃーん、もんすけです。
中国から日本へ伝わった
ターサイにはどんな栄養が
含まれているのかな?
青果店を営む野菜ソムリエの
杉原さんに聞いてみました!

フーズバラエティすぎはら 
杉原 俊明さん
「ターサイの中で特に多い栄養素は
 体内でビタミンAに変わり
 皮膚や粘膜を丈夫にする
 ベータカロテンです。
 またカルシウムも
 ホウレンソウの約2倍。
 ビタミンKも入ってます。
 この2つの栄養素は
 骨を丈夫にする働きがありますよ」

■フーズバラエティすぎはら
 住所:札幌市中央区宮の森1条9丁目3-13
 電話:011-642-7937




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