お次は袋詰めの見学。
長田さん
「動物の絵が描いてある
透明な袋に入れるんですが
袋に野菜がひっかかるので
この《まきす》にターサイを
包んで入れちゃうんですよ」
森崎
「へえーそのままだと
入れにくいんだあ」
リーダーが早速チャレンジ
《まきす》に包んだターサイを
袋に入れ、最後に《まきす》を
上から抜くと…
森崎
「うおーカンタンだ!」
あぐりっこ隊もやってみると-
森崎
「葉っぱを傷つけないようにね」
佐々木
「優しくね」
黙々とターサイを包むあぐりっこ…
スッと《まきす》を抜いて完了!
さくらちゃん
「できたあ!スッと抜けて
気持ち良かった!」
森崎
「これは農家さんの知恵ですよね」
4月~11月、
8カ月間もの長期間
出荷可能なターサイ。
ピーク時には1日で
320株も収穫・袋詰めを
行っているとのこと。
つづいては野菜の倉庫へ-
森崎
「ターサイばかりと思ったら
違うんですね!
色んな野菜がありますね」
佐々木
「葉モノ野菜が多いんですね」
森崎
「この地域は葉モノ野菜が
多い理由があるんですか?」
もんすけです!
長田さんの作った野菜は
どのように出荷してるのでしょうか?
旭川青果物出荷組合連合会
小山 光昭さん
「野菜の種類は約60品目あり、
その6割が葉モノ野菜です。
色んな野菜を作ってますが
安定した収穫量を確保する為
JAあさひかわ・JA東旭川・
JAたいせつの3JAが連合し、
【JA旭川青果連】という
組織を作って一括して集荷してます。
安全で安心
おいしい青果連の野菜たちを
是非食べていただきたいですね」