2010ǯ06��19����土��
♯99放送分 花の産地月形で「北海カンロ」発見?1

��森崎
「こんにちは!あぐり王国です。
今日は月形町にやってきました!
とってもイイところだなあ」

��ビッグサイズの
花束を抱えて河野登場!
森崎
「すげーきれいじゃん!」
佐々木
「河野さん、ありがとうございます!
誕生日を迎えるので
豪華な花束を持ってきて
くれたんですね!」
河野
「誕生日?知りませんよッ!」

��佐々木
「月形町特産のお花で
花束を作ってくれたのかな?と」
河野
「じゃあ、あげますよ!
この紫と白のカンパニュラ。
花言葉は
《おしゃべり》です」

��佐々木
「お花と言いますと月形町は
全道でも有数の切り花産地!
今日はお花の栽培も見学しますが…
実はコチラでございます。じゃーん!」
河野
「僕はじめて見ますよ!」
森崎
「えっ!これボク大好物です!
おいしいですよ!」

��あぐりっこ
「なんだコレ?
キュウリに似てる!」
ヨウスケくん
「なんかメロンの匂いがする!」
森崎
「実はコレ、
カンロと言います」

��佐々木
「カンロは甘い露とかいて
カンロと読みます」

��こちらのフルーツの
正体は「カンロ」!
一般的にはマクワウリや
アジウリとも呼ばれる
ウリ科の植物で
北海道ではカンロと
呼ばれることが多いのです。
月形町をはじめ、
浦臼町やむかわ町などでは
《北海甘露(カンロ)》という
ブランド名で出荷されています。

��森崎
「メロンの仲間です。
昔のメロンって感じです。
どちらかと言うと
年配の人たちが好む果物。
と言うとオレが年配…
みたいになっちゃうけど…」

��夏場が旬のフルーツカンロ。
月形では50年以上も前から
栽培していました。ところが、
1962年にヨーロッパ種のメロンと
日本のカンロを交配した
「プリンスメロン」が出回ると、
カンロの栽培は減少。
主役の座をメロンに
渡してしまいましたが、
現在でも根強い人気を
保っているのです。

��河野
「今日はこのカンロを
勉強しにいくぞー」
一同
「イェーイ!」
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(C)HBC