佐々木
「お待たせしました!
青空のもとでカンロをいただきましょう」
河野
「ぜいたくですよお」
慣れた手つきで
皮をむいていく加藤さん。
森崎
「リンゴをむいているような
音がするよね」
皮をむいてカンロを
真ん中から切ると…
一同
「うわ~~」
河野
「こうなってるんだ!ビッシリだね」
加藤さん
「ワタのトコロが美味しいので
そのまま食べてください!」
佐々木
「糖度が12度くらい
あるらしいですよ!」
森崎
「うわっ高いね」
あぐりっこ
「うん!甘い甘い!おいしいっ」
佐々木
「ジューシー」
森崎
「爽やかな甘さが風のように
突き抜けていくみたい」
メイちゃん
「メロンと似ている味がする」
ユウト君
「果肉がシャリシャリしておいしい」
ヨウスケ君
「種はあまり感じない」
そして生産者ならではの
食べ方があるのだとか!
森崎
「えっ!丸ごと?」
佐々木
「バナナみたい!」
河野
「かぶりついちゃってくださいよ」
カンロ丸かじりのリーダー
河野
「大丈夫ですか?
動物みたくなってますよ」
佐々木
「モリサキっていう
生き物みたいになってます!」
じゃーん もんすけです!
月形のカンロはどのような所に
出荷しているのでしょうか?
JA月形町
伊藤圭二さん
「月形でのカンロの栽培は古く、
50年以上前から
栽培されていたといいます。
現在では生産者21戸が栽培しており、
5月下旬から9月下旬まで
出荷しています。
出荷総数量は1万9千ケースを
予定しています。
札幌を中心に岩見沢・室蘭
函館・滝川に出荷しており
出荷数量の90%以上を
道内で販売しています」