放送100回目に突入した
あぐり王国北海道の
記念すべき今回のテーマは、
地産地消!!
これは「地元で作った農産物を
地元で消費する」取り組みのこと。
生産者と消費者の距離が近いので、
旬の食べ物を新鮮なうちに
食べることができ、
地域経済の活性化にもつながります。
さらに流通にかかるエネルギーや
二酸化炭素の排出量を
減らすことが出来るなど、
多くのメリットがあるのです。
佐々木
「私たちがやって来たのは
札幌にある農業の専門学校
八紘学園です!実はこちらに
農産物直売所があるんですが
すごい人気なんですよ!」
学生たちが作った農産物や加工品などが
人気の直売所ですが、
この他にも人気の秘密が-
直売所に入ってみると-
森崎
「これは江別産。こちらは野幌産。
札幌の隣からやってきている!」
森崎
「こちらのアスパラ安い!
しかも生産者のお名前まで
入ってますね」
藤尾
「トレーサビリティーってやつですね」
お客さんに聞いてみると-
「新鮮で野菜が美味しいですよ。
それに安心ですよね」
藤尾
「あっ八紘学園って書いてある牛乳だ!」
「こんにちはぁ~」
現れたのは八紘学園農産物直売所、
稲葉 紀也さん
「ここにある乳製品は
八紘学園の生徒たちがつくっている
牛乳、そしてヨーグルトですよ。
みんな飲んでみてください!」
早速ヨーグルトを飲んでみると-
森崎
「うまい!
飲むヨーグルトの中でも
濃い感じがするね!」
学生達が作ったおいしい乳製品。
ところで、なぜ農業専門学校なのに、
さっぽろハーベストランドブランドの
農産物を販売しているのでしょうか?
稲葉さん
「生産者のためになる店を
作ろうということで
徐々に大きくしていきまして
昨年からは
《さっぽろハーベストランド》の
モノを主に扱う店として、
近隣の農協(JA)に
協力して頂いております」
■八紘学園農産物直売所
住所:札幌市豊平区月寒東2条13丁目1-12
電話:011-852-8081
営業時間:
11月中旬まで⇒10時~17時(木曜定休日)
11月下旬~4月中旬⇒10時~16時(土日のみ営業)