あぐり王国 放送内容

2010ǯ0626土
サウナで生育?6000個のカボチャ


つづいて向かったのは当別町!
こちらの畑では店頭販売ではない、
ある目的のために野菜を
育てているのだとか!

森崎
「これは何畑ですか?」

生産者 
吉成 賢二さん
「カボチャ畑です。約150mありますよ!」





吉成さん
「これは札幌の学校給食に
 供給するために作っている
 カボチャなんですよ」

森崎
「給食になるの?これ?」





森崎
「みんな食べるかもしれないよ
 このカボチャ!」



もんすけです!
安全安心のブランド、
さっぽろハーベストランドの農産物は、
店頭販売だけではありません!
実は平成21年から
札幌の学校給食に
札幌圏産のお米が登場!
そして今年から新たに
カボチャの供給も始まるんです!



札幌市教育委員会
伊藤 直一さん
「今シーズン収穫が見込まれます
 さっぽろハーベストランドのカボチャを
 市内の小中学校に9月頃から
 取り入れる予定でおります。
 地元でとれた野菜を学校給食に
 取り入れるメリットとしては
 新鮮でおいしく
 安心して提供できることです。
 生産者や流通の仕組みが
 身近に感じられまして、
 子供たちにとっても
 食育の教材として学習に役立つ、
 そんなメリットがあります。
 今後もさっぽろハーベストランドの
 食材の種類を増やしていきたいと
 思っています!」



森崎
「6列ぐらいトンネルがありますよね?
 しかも150mですよね?
 どれくらいの数なんですか?」

吉成さん
「6000個です」





森崎
6000個!とてつもない!」

森崎
「最大で6000個のカボチャが
 我々が見ている畑から育ちます」

藤尾
「煮物何人分できるんでしょうね?」





ビニールで覆われたトンネルの中を
見せてもらうと…

森崎
「あっつ!ムワッとする」

あぐりっこ
「あっつい!あっつい!」





森崎
「向こう側見えてる?」

あぐりっこ
「見える!」

森崎
「緑で茂っているね!
 いやあーあっつい!」

あぐりっこ
「あっつい!」





森崎
「カボチャにはサウナみたいな
 気温が心地よい気温なんですか?」

吉成さん
「湿気あって温度があるのがイイです」

森崎
「北海道で今時期カボチャを作るには
 こういう促成栽培が適しているんですね」




(C)HBC