あぐり王国 放送内容

2010ǯ0703土
連携プレイで美農の味を確立!


続いて向かったのは食品科学科。
校内にある加工施設で
牛乳やアイスなどの乳製品から
ハムやジャムといったものまで、
製造・加工を実習を通して
学んでいくのです。



藤尾
「おっきいぞ!このお肉は!」

森崎
「何を作っているんですか?」

美農生
「ベーコンなどを作ります!」





食品科学科 肉加工担当
西村 博幸先生
「今は脂をとっています。
 ヘルシー志向になっているので!」

数種類のスパイスをすり込んだ後、
およそ3週間ほど冷蔵庫で寝かせます。
その後、燻製機でいぶされて
手作りベーコンの完成になります。





出来上がったベーコンを
見せてもらうと-

藤尾
「うわーいい匂い!」

森崎
「ズッシリきます。プロテクターみたい!
 おいしそう!」





佐々木
「こんなベーコン見たことない!」

森崎
「命に感謝していただきます!」

いざ実食!そのお味は?





森崎
「……はあ…うわ…」

藤尾
「早く感想ちょうだい!」

森崎
夢!すごい!」





藤尾・佐々木もいただくと…

佐々木
「おいしい~ねえ~
 みんなの想いが詰まってる!
 味がしっかりしている」





次にいただいたのは美農牛乳!

藤尾
「うめえ!甘い!あまっ!」

食品科学科3年
鈴木真奈美さん
「農業科学科の生徒が
 大切に育てた乳牛から
 得られる生乳で作っています。
 成分無調整なので
 とても美味しいですよ」





森崎
「これ商品になっているんだ」

藤尾
「いろんな学科で役割分担して
 最後の商品を作っている。
 学校のチームワークったらないね!
 青春だね!」





じゃーん!もんすけです!
美幌農業高校の美農ショップで
販売される様々な商品。
農業科学科が
野菜や乳牛・豚を育て、
食品科学科がそれらを原料に
加工品を製造します。
そして販売は生活科学科が担当! 
こうした連携プレーで
高校生達は”食のシステム全体”を
学んでいるんだね!


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