あぐり王国 放送内容

2010ǯ0717土
♯103 安全安心の全国ブランド らいでんスイカ編


佐々木
「こんにちは!とってもイイ天気!
 それにこの緑!」

森崎
「気持ちのイイ所だなあ!」

佐々木
「今日は気持ちのイイ場所、
 共和町にやってまいりました」





森崎
「みんな聞いたことあるかな?
 共和町は“らいでんブランド”が
 有名なんです」

リュウ君
「らいでんスイカだ」

タクヤ君
「らいでんメロン!」





リュウ君
「らいでんスイートコーン!」

藤尾
「らいでん博士やな!」

佐々木
「他にも“らいでん”という名前が
 付いたものがたくさんあるんです」





“らいでんブランド“とは、
共和町で育てられた農産物のブランド名で、
この付近の「雷電海岸」に
ちなんでつけれらました。
土壌や気候条件など生育に適した環境で
育てられた共和町のらいでんブランドは、
スイカやメロンを始め11種類もの
農産物が出荷されているのです。



藤尾
「そして今日あぐりっこのみんなが
 取材するのはコレだ!ドーン

 らいでんスイカ!!」

森崎
「おいしそう!」





比較的温暖な気候と
肥沃な大地に恵まれた共和町。
そんな共和町で育てられる
”らいでんスイカ” とは
どのように栽培されているのか?
一行は生産者の元へ!



森崎
「海があって山があって…
 すごくイイ場所ですね」

らいでんスイカ生産者
小野 公志さん
「実はおいしいらいでんスイカを
 作る秘密はこの地形にあるんです」





小野さん
「そよそよとそよ風が吹いてますよね。
 これが秘密なんです!
 海が近いので朝早くからそよ風が吹くんです。
 実は植物は朝つゆで濡れていると
 光合成をしないんです。
 しかし、このそよ風で朝つゆがとれて
 いち早く光合成ができて、
 甘いスイカやメロンができるんです」

森崎
「なるほど~この風に秘密があるんだあ」





佐々木
「あの右も左も畑やビニールハウスが
 ありますが…」

小野さん
「見える限り全部スイカなんです。
 らいでんスイカにも何段階もありまして
 今年は6月16日の初出荷から
 10月中旬まで長くスイカを
 作っているんですよ」





実は“らいでんスイカ”は
出荷期間が長いのが特徴!初出荷は6月。
まずはハウスで栽培されたスイカが出荷され、
7月中旬ごろから露地栽培にシフト。
栽培方法や気候に適した品種を使い分け、
なんと10月中旬までの長期出荷を実現しているのです。


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