佐々木
「小野さんはトップクラスの生産量を誇る
らいでんスイカ農家さんなんです」
小野さん
「だいたい年間4万個~5万個」
森崎
「すごい!じゃあ共和町全体では?」
小野さん
「80万玉以上ですね」
森崎
「80万玉のうち、
4万~5万玉を小野さん一人って、
これもスゴイねえ」
小野さん
「まっ、そうですね!
暑い中、頑張ってます!」
では早速ハウスへと移動すると-
森崎
「広いね~」
小野さん
「奥まで120mあります」
藤尾
「それは長いわ~」
森崎
「みんなスイカなっているかな?」
あぐりっこ
「ココになってる!」
「なってる!」
「なってる!」
「コッチ!コッチ!」
藤尾
「右も左もスイカや」
森崎
「いい形だね!」
森崎
「スイカと一緒になんかない?」
あぐりっこ
「ネギ!!」
森崎
「ネギ列ができていますねえ」
大切に育てられた
スイカを見せてもらうと-
小野さん
「スイカって日が当たらないと
緑色にならないんです。
まんべんなく太陽の光や熱を与えるように
マットを敷いているんです」
森崎
「スイカさんが座布団に座ってた」
小野さん
「しかもスイカは1株から1個しか
とれないんです。
1株から3本、ツルが出るんだけど
その中からイチバン良いスイカを
1個だけ選定してるんですよ。
それに1個のスイカを作るのに
これだけ大量の葉っぱがいるんです」
森崎
「葉っぱ1枚1枚がシッカリと光合成をして、
栄養を送ってるんだね」
スイカのツルを伸ばしてみると-
藤尾
「わ~リーダーより背が高い」
森崎
「すごいですねえ~~」