あぐり王国 放送内容

2010ǯ0717土
スイカ!スイカ!スイカ!驚きの選果場


らいでんスイカの栽培を学んだ一行。
続いてやってきたのは、
スイカの品質検査、規格分けを行う
「すいか集出荷選果施設」。

JAきょうわ 吉田 浩滋さん
「農家さんが丹念に育てあげたスイカを
 大きさ・品質などで格付けし、
 箱詰めして出荷していきます」

森崎
「すごいよ!スイカだらけ!」





藤尾
「と言ってたら小野さんのスイカが 
 届きましたよ!」

森崎
「我々が先ほど積んだスイカでしょ!」





早速運んできたスイカを
トラックからベルトコンベアへ
移動させます。

藤尾
「トラックに載せるのは
 1つ1つ手作業やったんですけど
 降ろす時はわりとガーッと
 行くんですね!」

佐々木
「豪快ですね!」





トラック1台に400個!
運び込まれたスイカは、
生産者ごとに管理し検査が行われます。
まずは、洗浄機へ運ばれ、
ブラシでピカピカに磨きあげます。



その後、特殊なセンサーを使い、
スイカの中身の空洞を調べるのです。
そしてカメラを使い全体の形状、
さらに糖度を計測。
こうした様々な機械のチェックを通過した
高品質のスイカだけが、
“らいでんスイカ”として
出荷されるのです。



森崎
「運ばれてきたものが
 列になって並んでいますね」

吉田さん
「同じ等級・同じ規格のモノが
 4個ずつセットになった時点で、
 次の箱詰めレーンへ流れていくんです」





森崎
「スイカが乗っているトレーによって
 スイカそれぞれが激突しないように
 なっているんですね。
 いいクッションの役割をしている!」



吉田さん
「こちらが箱詰めレーンです。
 吸盤みたいなモノで吸い上げて
 箱に収めていくんです」

藤尾
「あんな重いスイカが!」

森崎
「吸盤のスゴイ音がする!」





藤尾
「あれは空気の圧力ですか?」

吉田さん
「そうですよ!」

佐々木
「機械が導入されてからだいぶ
 選果作業が変わったんでしょうね?」





吉田さん
「それまでは箱詰め作業を手作業で
 やっていたんですね」

森崎
「大変だったんですね。
 手作業のときは中身がどうなかなんて
 わかりませんよね。
 今は格付けを見れば
 中身が詰まっているって保証されて
 いることになるんですね」




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