らいでんスイカの栽培を学んだ一行。
続いてやってきたのは、
スイカの品質検査、規格分けを行う
「すいか集出荷選果施設」。
JAきょうわ 吉田 浩滋さん
「農家さんが丹念に育てあげたスイカを
大きさ・品質などで格付けし、
箱詰めして出荷していきます」
森崎
「すごいよ!スイカだらけ!」
藤尾
「と言ってたら小野さんのスイカが
届きましたよ!」
森崎
「我々が先ほど積んだスイカでしょ!」
早速運んできたスイカを
トラックからベルトコンベアへ
移動させます。
藤尾
「トラックに載せるのは
1つ1つ手作業やったんですけど
降ろす時はわりとガーッと
行くんですね!」
佐々木
「豪快ですね!」
森崎
「運ばれてきたものが
列になって並んでいますね」
吉田さん
「同じ等級・同じ規格のモノが
4個ずつセットになった時点で、
次の箱詰めレーンへ流れていくんです」
吉田さん
「こちらが箱詰めレーンです。
吸盤みたいなモノで吸い上げて
箱に収めていくんです」
藤尾
「あんな重いスイカが!」
森崎
「吸盤のスゴイ音がする!」
藤尾
「あれは空気の圧力ですか?」
吉田さん
「そうですよ!」
佐々木
「機械が導入されてからだいぶ
選果作業が変わったんでしょうね?」
吉田さん
「それまでは箱詰め作業を手作業で
やっていたんですね」
森崎
「大変だったんですね。
手作業のときは中身がどうなかなんて
わかりませんよね。
今は格付けを見れば
中身が詰まっているって保証されて
いることになるんですね」