あぐり王国 放送内容

2010ǯ0828土
背の低いトウモロコシの秘密は?


北海道最大級!45基もの巨大な風車が
“クリーン”な電気を生み出す街・苫前町。
こちらでは野菜作りも
“クリーンで安全安心”が合言葉。
トウモロコシ栽培はその代表格!
栽培のこだわりについて
林さんに教えていただきましょう。




森崎
「林さん、ものスゴク広い畑ですね!」

トウモロコシ生産者
林 篤行さん
「札幌ドームと同じくらいですね」

一同
「ひえー」





藤尾
「どのくらいトウモロコシがとれるんですか?」

林さん
「このぐらいの広さで年間、
 約8万本くらいとれますね」

一斉に
「ハチマンボーン!!」





森崎
「あのートウモロコシの背丈が低くありません?
 あぐりっこと同じか、
 それよりチョット低いぐらいですよ?」

林さん
「トウモロコシの上の方を切っているんです!」





林さん
「海岸線で風が非常に強いので、
 風でトウモロコシが倒れて
 寝てしまう場合があるんです。
 それを低減するために受粉が終わったら
 トウモロコシの穂を切ってしまうんです」



林さん
「切ることで葉っぱに光が
 よく当たるようになって、
 光合成が活発になるんです!
 それに害虫が花に集まるのを
      防ぐ効果もあります」



森崎
「害虫が少ないってコトは
 農薬の使用量についても低減される?」

林さん
「低減されますねね!」

藤尾
「すごい!一石三鳥や」





まずはリーダーが収穫に挑戦!

森崎
「どうやってとればいいの?」

林さん
「勢いよく下ろすんです!」





森崎
「わかりました!じゃあ行きますよ!
 勢いよく下ろしますよ!トヤー」

 バリッ(簡単にとれる…)





藤尾
「瓦割る人みたいな!」

佐々木
「スゴイ気合入ってましたね!」

森崎
「意外に…カンタンに折れました…」

藤尾
「ちょっと力いれすぎですね…」




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